長年の肩こりをあきらめて放置していたら腕までしびれてきた
とお悩みではありませんか?
肩首のコリは、誰にであるものです。
完全になくすこと現実的には難しく、ある程度は付き合っていかないと仕方ないとも言えます。
しかし、あまりにもケアを怠って放置していると腕のしびれにまでつながることがあります。
しびれがでると、私も経験がありますが
「このままずっと痺れて感覚がなくなってしまうのかな?」
「悪い病気ではないかな」
と精神がとても不安になります。
放置せずに原因に見合った対処をすることが欠かせません。
腕のしびれの原因となる筋肉で有名なのが「斜角筋」です。
この記事では斜角筋を緩めて、肩こりや腕のしびれに対処する方法をお伝えしていきます。
目次
・まとめ
腕のしびれの原因となりうる斜角筋
斜角筋は首の骨から肋骨にかけてついている筋肉です。
斜角筋について調べると前・中・後の3本に分かれているとか起始と停止がどこからとか専門的なことが書いてあります。
この記事では腕に繋がる神経と関係が深く、硬くなることで腕に痺れに繋がるという事を理解していただければ十分です。
首は大事な血管や神経が通っているので自己流でケアするのは注意が必要です。
斜角筋のそばに腕の神経が通っています。
また呼吸の時に肋骨を引き上げる働きもする筋肉です。うまく働かないと呼吸も浅く疲れやすくなります。
肩こり以外が原因の腕のしびれ
整体で対応できるの、肩首のコリからくる腕のしびれのみです。
それ以外が原因で起こっている場合は、改善することはできません。また整体院でも接骨院でも疾患の有無について検査・診断することはできません。
・椎間板ヘルニア
・変形性頚椎症
・椎間関節症候群
・胸郭出口症候群
・手根管症候群
・糖尿病性神経障害
などの疾患の有無は必ず病院を受診して検査を待ちましょう。
整体はどのように役に立つ?
長年の肩こりを放置しすぎて血行不良がおきて腕がしびれる場合は整体施術がお役にたつことができます。
斜角筋をはじめ、首肩の緊張に関係が深い筋肉をすべて手で直に触って緩めていきます。
腕のしびれだけでなく、長年の肩こり首コリも解消に向かいます。
詳しい施術法はこちらの動画をご覧ください。
まとめ
●肩こりを放置しすぎると腕のしびれに繋がることがある
●斜角筋という筋肉がトリガー(原因筋)となっている場合がある
●ふじさわ整体院のトリガーポイントセラピーで、首肩の筋肉をまとめて緩めることができる
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