I さん 63歳 医師
63歳の医師です(専門は内科)。
私の体験談を書きます。40代初めの頃に起床時の軽い腰痛に気づきました。
知り合いの整形外科医に相談したところ、"単なる油切れでしょう"と言われ、しばらく放置していました。
50代半ばから腰痛が増強、同時に坐骨神経痛が出現し、100メートルも歩くと腰が痛くて歩けずしゃがみこむ様になりました。
脊髄のMRI検査で、自分の診断通り腰部脊柱管狭窄症でした。同時にすべり症も見つかりました。
この病気は手術をすれば治ります。母校の整形外科で脊柱管狭窄症のみの手術を受け、予定通り症状は消失しました。
ところがです。
退院して手術後ちょうど3週間経ったころに、再び手術前のあの痛みが再発したのです。
こんなことはありえない、と思い両脇に松葉杖をかかえて体を支え、足をひきずりながら私の手術をした医師を訪ねました。
しかし手術はうまくいっている、の一言で掛け合ってくれません。
手術はうまくいっているのに、それ以外に原因があるということなのか。絶望のどん底に突き落とされました。
その後は神経ブロック療法やらなにやら考え得る、ありとあらゆることを試しました。
怪しげな整体術に数十万を費やしました。必死だったのです。もちろん症状は一向によくなる気配はありません。
幸い私の仕事は座ったままで出来るので、何とかこなすことは出来ましたが、家ではずっとベッドに横たわったままです。
その様な生活が何ヶ月も続きました。
そんなある日、インターネットで"トリガーポイント"という言葉が目に入りました。
実際、トリガーポイント注射という治療法があり、自分自身の臀部の痛みを感じる部位に注射をしていたのです。
すると何ヶ月も苦しんだあの痛みが和らぎ、それが3~4日続いたのです。
間違いなく、治癒への光明が見えたのです。
インターネットで大川カイロプラクティック学院がトリガーポイントを重視した施術を指導していることを知り、自宅近くの神楽坂整体院※を受診しました。
そしてわずか数回の施術を受けたところ、なんと通常の生活ができるほど症状が改善したのです。
ほぼ寝たきり状態であった私が、今では夏はアルプス登山、冬はスキー、そしてテニスを楽しんでいます。
私は自身の経験から思うのです。
いかに多くの腰痛、坐骨神経痛で苦しんでいる人々が効果や根拠のない薬、病院通い、整体術などで無駄な時間やお金を浪費しているのではないかということを。
病院の整形外科で診断を受け、明らかな異常はないといわれたにもかかわらず、腰痛や坐骨神経痛で悩んでいる方、その原因の多くがトリガーポイントによるものと私は思います。
私は大川カイロプラクティックに感謝してやみません。
多くの苦しんでいる人が一人でも減ることを祈ってこの拙文を書きました。
※このアンケートは担当の河原が神楽坂通り整体院勤務時代に頂戴したものです。
【ふじさわ整体院より】
一時は坐骨神経痛のために、クリニックをたたもうかと検討されていたこともあったと伺っております。今はすっかり痛みから開放されたようで、本当に嬉しく思います。
今後もクリニックに先生を頼っていらっしゃる方をたくさん救ってください。