もうすぐで産後2ヶ月です。
授乳をする時に、あぐらをかくのですがその時に毎回腰が痛くなります。足の付け根、股関節も痛くなります。
思い返すと、産前から腰痛がありました。妊娠後期からが特に腰が痛かったです。股関節も痛かった記憶があります。
育児は段々慣れてきたけれど、
疲れが溜まってきました。
来年から復職も考えているし、子供が大きくなっていくのを考えると、その時までにはこの腰痛をなんとかしたいです。
それは、大変です。
あぐらの状態が授乳しやすいのであれば、痛みを我慢しながら授乳をされているのではないでしょうか？
産後腰痛で悩まれている方はとても多いです。股関節の痛みも併せて聞かれます。
あぐらをかく時に、
●腰痛
●股関節痛
が出るのであれば、骨盤や股関節の位置が歪んでしまっているかもしれません。
今ある産後腰痛は、妊娠中からの体の歪みを整えてあげる事で軽減が出来ると思います。
これからもっと、育児疲労が出てきて、他の体の痛みもでてくるかもしれません。今のうちに、産後腰痛に向き合って、体を整える事をお勧めします。
産後腰痛はあってもおかしくないもの
あぐらで授乳をして腰痛が出てしまうとお悩みの方はとても多いです。
考えられる原因は、
妊娠、出産での体の使い方や歪みです。妊娠中の体の使い方や歪みは、出産を終えたからといってすぐには変わらないのです。そこを早く元に戻してあげるケアとして、整体があると思っております。
この問題は、
妊娠中の体の使い方や歪みによって
●股関節が外に開かない事
●股関節が外に開かない為に、腰を過度に丸めざるを得ない。
●妊娠中から大きくなっていくお腹を支える為に、背中と腰の筋肉が頑張りすぎている。産後も、背中と腰の筋肉に柔軟性がない状態で過ごしている。
事が原因だと考えられます。
産後腰痛は妊娠中からの体の歪み。整えてあげれば軽減する
骨盤が開くとか聞いたことがあります。私自身も、骨盤が開いているような気がします。この骨盤の開きが、産後腰痛の原因？
妊娠中からの体の歪みとは、一体どんな状態なのでしょうか？
骨盤が開くとは
妊娠中から出産に向けて、赤ちゃんが無事に産道を通れる様、空間づくりが必要。お母さんの骨盤周りの筋肉や関節、靭帯が緩まることで成り立つ。（帝王切開も一緒）このバランスで約9ヶ月過ごしている為、出産を終えてもすぐには筋肉や関節、靭帯は元に戻りません。一般的に女性ホルモンが安定してくる産後3〜６ヶ月程で、骨盤周りの筋肉や関節、靭帯は元に戻っていきます。パカっと骨盤が開いてしまうイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、実際はその様な事はありません。骨盤が開くのは、赤ちゃんが産道を通る時のみです。
骨盤は体の中心にあります。体の中心が不安定な状態だと、骨盤の下にある股関節に、骨盤の上にある腰にも影響が及びます。
また、骨盤を取り巻く筋肉の大部分はお尻の筋肉です。お尻の筋肉が硬くなりトリガーポイントが形成されると、関連痛として腰痛や股関節痛を引き起こす事もあります。
妊娠中からの体の歪みであぐらがやりにくい状態の中、授乳をするとなると背中や腰の筋肉の負担が増えて疲弊し痛みを出してしまいます。
体は出産の為に歪んだだけで、出産を終えた後はご自分の為にもメンテンスをして頂きたいと思います。
ふじさわ整体院の【産後腰痛】の施術
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産後整体は産後一ヶ月検診後から承れます。
ふじさわ整体院のスタッフです。
知識と経験を積み、心も体も癒す事が出来るカイロプラクターになりたいです。
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