整体に行くときはどんな服装をして行けばいいの？店舗や身体の状態に合わせた選び方

初めて整体に行く人にとって、整体に行くときの服装に迷われる方も多いと思います。

基本的には楽な服装であれば何でも構わないのですが、時と場合によっては細かい注意事項もあります。

この記事では、

①施術院側の事情

②受ける方の身体の状態

の両面から整体に行く際に適した服装をお伝えします。

来院前に着替えを貸してもらえるかをチェック！

まずは、着替えを無料で貸してもらえるかを確かめることが一番です。

HPの「よくある質問」などに書いてある場合が多いです。

ほとんどのところが無料で貸してもらえます。その場合はなにも心配はいりません。

施術院側の事情

ただ施術院によっては着替えが有料であったり、そもそも貸し出しをしていないところもあります。

大手チェーンの店舗でも有料のところはあります。クリーニングの外注費用を考えると致し方ないことでもありますが、施術料金が割増しになるような感じがしてしまいます。

定期的に行くつもりであれば、着替えを持参するのも一つの手です。（一人営業のところはフェイスタオル持参という所もあります）

施術時に適していない服装

施術をさせていただく側の希望を申し上げると

は施術の際に気を遣ってしまいます。

初回は、どの院でも姿勢検査や動作テストがあると思われます。

最近では姿勢分析の写真を撮るところも多いです。ある程度動きやすく、なおかつ体のラインが見えなくならない服が理想です。

着替えないほうが良い個別のケース

着替えをしないほうが良いケースもあります。事前にご自身の状態にあった服でご来院頂けますとスムーズで良いと思われます。

症状に合わせて

急性の寝違え・ぎっくり腰や、五十肩で腕が動かしづらい方などはそもそも着替えが辛い可能性があります。

着替えなくても済むようにした方が、お互いのためになります。

アクセサリー・コンタクトレンズ・メイク・髪型なども

また、めまい・耳鳴りなど自律神経症状、噛みしめや頭痛など頭部の症状にお悩みの方も気を付けていただいた方が良いでしょう。

症状に合わせてフェイシャル・ヘッドなどの施術のウエイトが高くなります。

アクセサリー類がついていると施術できる部位や箇所が減ってしまいます。

施術者に確認すると良いでしょう。

コンタクトレンズを着用している方も目の周りの施術の際にはお互いに声を掛けた方が良いです。

同時に、髪型も首肩を施術をする時に差し障らないスタイルが良いです。（リラクゼーションサロンではヘアゴムを無料で貸してくれるところもあります）

マタニティの方など

すでに着用されているマタニティの方に合わせた服のまま施術する方が楽な場合が多いです。

その他、高齢でそもそも体が動かしづらい方も同様です。

人によっては施術の前後の身支度だけで5分以上かかってしまう方もいらっしゃいます。着替えることで時間をとり施術の時間が削れてしまうのは避けたいところです。

その他、レアなケースを上げれば

もいらっしゃいます。整体に来る時点で何らかの体の悩みを抱えているわけですから、些細なことのようでもご本人にとっては大きな問題です。施術を快適に受けていただくうえでは大切なことです。

こうしてみると着替え一つとっても個別にどこまで対応できるかが問われるのを感じます。

どんな状況でもケースバイケースで対応できる熟練した施術院を選びましょう。

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結論としては、受けている人がリラックス出来て施術する側に難がなければどんな格好でもよいわけです。

心配な方は予約時に施術院に問い合わせてみましょう。