
頭痛がするけれど病院に行くべき?整体に行ってもいいの?

ネットで頭痛について調べたけれど、自分の頭痛がどれに当てはまるのかわからない
とお困りではありませんか?
症状の出方は人それぞれで病院に行くべきものか、一般の方には判断がつきにくく、お困りの方が多いようです。
この記事では頭痛の種類と、対処法について解説していきます。
目次
・まとめ
頭痛の正しい知識で身を守る
頭痛は、最も危険なケースでは命にかかわることもある症状です。
頭痛外来に行って専門医の検査と診断を受ける必要があることもありますが、割合としては多くありません。
病院行く前に最低限の予備知識を仕入れておくと有益です。

正しい知識を持ってご自身の大切な体を守ってください。
一次性頭痛と二次性頭痛のちがい 疾患の有無
頭痛にはおおきく2種類あります。
●一次性頭痛⇒原因の疾患が特定できない
●二次性頭痛⇒原因の疾患が特定できる
二次性頭痛の場合、脳の疾患が絡んでいる場合があります。

放置すると命の危険もあります。早急に専門医の検査を受ける必要があります。
整体で対応でいるのは、「一次性頭痛」です。特に病気ではないけれど頭が痛い、いわゆる「頭痛持ちの頭痛」です。
この二つを自分で判断してしまうのは危険ですが、目安として見分け方を知っておいていただきたいです。
一次性頭痛と二次性頭痛の見分け方 随伴症状

二次性頭痛で最も危険なのは脳の疾患です。
●くも膜下出血
●脳梗塞
●脳梗塞
など。いずれも共通の素因は高血圧です。
また脳の疾患が潜んでいる場合は随伴症状(頭痛に伴って起きる症状)があります。
①発熱がある
②めまいや吐き気がある
③手足のしびれ・麻痺がある
④足元がふらつく
⑤ろれつが回らない
などの症状がある場合は、たとえ頭痛の程度が軽くても、病院で一度検査をするべきです。

ここからは整体でも対応できる一次性頭痛について解説していきます。
命の危険はない一次性頭痛 3種類
一次性頭痛はさらに3つに分けられます。
①筋緊張型頭痛…筋肉の緊張に伴って起きる
②偏頭痛…こめかみの拍動に伴って起きる
③群発頭痛…目がえぐられるような強烈な痛み

痛みは首・後頭部・眼・体のその他の筋肉に広がっていて、首や肩の筋肉の硬直から血液の循環が悪くなり、酸素が送られなくなると、痛みを出す成分が発生します。
その事により、また筋肉が硬直するスパイラルができてしまいます。

上図のように悪循環がループしている状態で、頭痛薬を飲んでも効果はありません。
むしろ「薬物乱用性頭痛」という、より厄介な頭痛症状へと進行していってしまいます。
そうなる前に薬に頼らない対処法を探すのが良いです。
筋緊張型頭痛は整体での改善例が多い
首肩の筋肉が緊張して硬くなることで頭痛が起きます。

整体で対応できるのは、上の図にあるような筋肉の硬結(トリガーポイント)からくる頭痛(緊張型頭痛です)
背景に病気も潜んでおらず、ただ筋肉が緊張して頭まで痛みが響いているという状態です。
ふじさわ整体院のトリガーポイントセラピーは緊張型の頭痛の解消が得意です。

こちらの緊張型頭痛で痛みが出ている場合、病院に行ってもあまり有効な処置はしてもらえません。病院が悪いわけではなく、筋肉のコリや緊張はそもそも、病院の治療の対象外だからです。
一日かけて大がかりな検査をしたけれど結局何も見つからなかった、しかし頭が痛くて辛くて仕方ない、という方が大勢いらっしゃいます。
不安な方はまずはふじさわ整体院にお気軽にご相談ください。
まとめ
①頭痛は、脳の疾患がかかわっていることもあり、初期判断が大切
②自分で判断するのは危険だが、最低限の知識を持っておくと安心
③整体で対応できるのは、筋肉の緊張や体の歪みからくる頭痛
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