寒くなってくると体に痛みが出やすい？　寒い冬を安心して乗り超えるために出来る予防方法とは？

などとお悩みではないですか？

当院は毎月700人以上の来院があり、寒くなってくると体の不調、痛みを訴える方が増えています。

このブログを読めば、寒い時期を安心して乗り切る方法がわかります。

目次

• 寒い時期は体に痛みが出やすい？　その原因とは
• 寒い時期はぎっくり腰などの急性痛に注意が必要？
• 寒い時期に増える痛みの対策・予防方法
• 整体がお役に立てること
• まとめ

寒い時期は体に痛みが出やすい？　その原因とは

「寒い日、寒い季節は体に痛みが出やすい」と感じたことはありませんか？

寒い日は、体が硬く固まっているような感覚を一度は経験したことがあると思います。

結論から申し上げますと、寒い日、時期は体に痛みが生じやすい傾向にあります。

なぜ、寒いと体に痛みが生じやすくなるのでしょうか。

その理由は以下の通りです。

このように寒い時期は筋肉が緊張しやすい条件が多くなります。

それによって起こった筋緊張が痛みの直接的な原因となっている場合がほとんどです。

なぜ、筋緊張で痛みが発生するのか、それは血流の悪さが関係しています。

というように寒い時期は筋緊張が起きやすいため、痛みとなって自覚しやすいのです。

また、筋緊張から生じた痛みによって知覚神経が興奮し、交感神経が優位になり、その結果筋緊張を促進し、、、というように痛みの悪循環に陥る可能性もあります。

寒い時期はぎっくり腰などの急性痛に注意が必要？

先述のとおり、寒い時期は筋緊張が強くなりがちです。

それに加え、寝起きの体が温まっていない状態が合わさると危険です。

ふとした日常動作（くしゃみをする等）がきっかけで、体に激痛が走ることもあります。

急性の痛みで特に多いのは、「首の寝違え」や「ぎっくり腰」です。

首の寝違えに関しては多くの場合、寝ている時の状態に問題があります。

特に寒い時期は、コタツに入ってウトウトしていたらいつの間にか寝てしまったというケースが非常に多いです。

枕もない普段と違う環境で長時間寝てしまうことで、首肩周りに負担がかかります。

その状態から首を動かすことで寝違えてしまうことにつながります。

また、ぎっくり腰も寒い時期は特に注意が必要です。

その理由として、年末の大掃除が挙げられます。

大掃除は多い人で一日中、少なくとも２時間程は集中して掃除をしているのではないでしょうか。

特に手の届きにくい所、普段は掃除しない所を掃除しているといつの間にか腰に負担が蓄積されています。

その負荷が蓄積された状態のまま、ふとした日常の動作を行ったとき、それらが引き金となり、ぎっくり腰に繋がります。

特に年末年始はどこの整体院もお休みの場合が多いので、注意が必要です。

寒い時期に増える痛みの対策・予防方法

寒い時期に痛みが出やすい理由はわかったかと思います。

そのうえで寒さゆえの筋緊張が痛みの主な原因とするならば、

などが有効と考えられます。

頭ではわかっていても、忙しいとついつい後回しにしてしまいそうなことばかりですね。

体は暖かい部屋や布団の中にいてあったまっているつもりでも、手先足先など血行の悪い箇所は触ってみると驚くほど冷えている、ということが良くあります。

全体を温めるのはもちろん、人によって冷えを感じやすい所は異なるので、個別の対処が必要です。

整体がお役に立てること

先に述べたように、寒い冬を乗り切るために自分自身でのケアは欠かせません。

しかしいくらセルフケアに励んでいても限界はあります。

筋肉の奥の層に、頑固なコリや緊張が出来てしまっているケースでは、自分だけで取り除くことは出来ません。

整体では、自分では手の届かないような体の奥深くに、専門的な技術でアプローチすることが出来ます。

定期的に整体メンテナンスを受けることで、「今年の冬は去年より辛くなく乗り切れた」という喜びの声をいただくことがしばしばあります。

血行不良を改善して、寒さに強い体質づくりを目指しましょう！

まとめ

●寒い冬は、温暖な時期より体が緊張しやすく急性の痛みに悩まされる方がおおい

●自分のウィークポイントを冷やさないようにする配慮が欠かせないが、それだけでは足りないことも

●整体では、一人一人の身体に合わせたオーダーメイドの施術で、皆様が寒い冬を乗り越えるためのお手伝いをすることが出来る