めまいが辛い時は病院に行ったらいい？それとも整体？めまいの種類と見分け方

めまいの見分け方　解説動画

めまいは時に背景に重い病気が潜んでいることもあり、注意が必要です。

まずは病院で検査をして、脳や耳に病気が潜んでいないかを確かめることが第一です。

病院に行っても異常なし

「ストレスのせいですね」「自律神経のバランスが乱れているからです」

といわれ、特に何もしてもらえなかったというときは、整体の施術がお役にたてる可能性があります。

めまいの種類

めまいに正しく対処するためにはめまいの種類・分類を知ることが欠かせません。

様々な分類方法があり、全て正確に理解するのは一般に方には極めて困難です。

などなど。

分類は治療者側には必要があるものですが医療関係者ならともかく悩んでいる人には難しすぎる言葉です。

病院で一通りの説明を受けたとしても、そもそも使われている言葉が日常からかけ離れていて意味が理解しきれないことが多いのではないでしょうか？

随伴症状を確かめる

めまいに悩む方にとって大切なのは、自分はどこに行って何をしたら症状がよくなるのか？という事です。

それを見極めるには、随伴症状を確かめることが有効です。

耳の病気が関係しているときは、難聴・耳鳴りなどの症状が一緒に現れます。

脳の病気が関係しているときは、手のしびれや麻痺など神経症状が、ともに現れます。

この随伴症状だけですべて見分けがつくわけではありませんが、まず第一歩目として、自分のめまいが病院にすぐに行くべきなのかを考える手掛かりとなります。

逆に、十分な問診もしていないのに、「あなたのめまいはうちの施術で治ります」とお約束してしまうのはとてもリスクがあることです。

まとめ

●めまいは背景に病気が潜んでいることもあり注意が必要

●分類は専門用語がおおすぎて一般の方には難しすぎる

●随伴症状を確かめることで、すぐに病院を受診すべきか考える手掛かりになる。