こんにちは。
ふじさわ整体院の嵯峨です。
私はサーフィンをもうかれこれ15年ほどやっていて、ロングボードのプロとして現役で試合に出ています。
そんな私自身も腰痛には悩まされ続けているひとりです。ツライ気持ちはよく分かります!!なので、このブログを読んで、少しでもより良いサーフィンライフにお役たち出来たら嬉しいです。
目次
波待ちで腰が痛くなってしまう理由
まずサーフィン自体、圧倒的に波に乗っている時間帯よりも波を待っている時間帯の方が長いです。
”波待ち”とはサーフボードをまたいで座って乗れる波を待っていることを言います。
どんな波でも乗れるというわけでもないし、中上級者に比べると初心者は波を待っている時間が長くなってしまいます。
また、初心者の方は不安定なボードの上に座るということ自体に慣れていないので、うまく骨盤を安定させることができず、前に傾いてしまったり、後ろに傾いてしまったりしてしまいがちです。
これが腰痛につながっているのではないかな、と考えています。
初心者の方に限らず、中上級者の方でも波待ち中に腰が痛いという方は骨盤の前・後傾が原因となっている可能背があります。
骨盤を安定させよう
ボードの上に座る時は”坐骨”を意識して骨盤を安定するように心掛けてみましょう!
意外にも”坐骨”を意識して座るだけでも、インナーマッスルは鍛えられます。
「前傾しているのか、後傾しているのか、自分ではわからない」という方は、骨盤を前に倒してみたり後ろに倒したりしてみましょう。動かしてみることで、自分がどっちの方が楽な座り方なのか、いつも自分がしてる骨盤の傾きというのがわかってくると思います。
「意識しても骨盤を安定させることができない」という方は、股関節の硬さが原因となります。
股関節の可動域はお尻の筋肉の硬さによるものもあります。股関節はお尻周りの筋肉によって動かされているので、整体では筋肉を緩めて本来の股関節の可動域を取り戻していくことで骨盤の安定へと導いていきます。
セルフケア
カエルストレッチは股関節の可動域を上げるのに有効なストレッチとなります。
このままでも良いのですが、お尻を真っすぐ後ろに引くように動かすことを繰り返すことで、よりストレッチを効かせることができます!
youtubeにも載せてあるので、是非参考にしてみて下さい。
最後に
せっかくはじめたサーフィンが腰痛によって楽しくなくなったり、むしろ辛くなってしまうなんてことがないように、しっかりとケアをしておきましょう。
セルフじゃ追いつかない!という方は是非ふじさわ整体院にお越しください。
東海道線・小田急線・江ノ島電鉄線 藤沢駅南口より徒歩3分
TEL | 0466-53-8667 |
受付時間 | 10:00~20:00(平日) 10:00~16:00(土日祝) |
定休日 | 毎週火曜日 |
お問い合わせ | contact@fujisawaseitai.com |
https://www.facebook.com/fujisawaseitai | |
口コミサイト | http://www.ekiten.jp/shop_6758763/ (神奈川県1位評価) |
どんな小さなことでもお気軽にご相談下さい。