膝のお皿や膝裏が痛くて歩くのがツライ
膝の内側が痛くて正座ができない
とお困りではありませんか?
膝は一度故障すると完治が難しい部位です。痛みが悪化し、整形外科にかかる前にケアすることが大切です。
膝痛は痛みの出る部位によって、原因となっている筋肉がちがいます。
この記事では、膝の痛みのおきる部位別に対処法を解説していきます
目次
・まとめ
膝の痛みの原因は膝関節にあるとは限らない
膝が痛い時、原因は膝関節にあるとはかぎりません。
痛みが出ている場所にこだわりすぎず、体全体を見ていくことが大切です。
立ち方や歩き方など、姿勢のクセが関係している場合があります。
アンバランスな使い方を長年続けることによって、知らず知らず筋肉に疲労が蓄積していきます。限界を超えると、それが痛みとなって表面化していきます。
薬にたよれば一時的に痛みを和らげることは簡単にできるかもしれません。
しかし痛みの原因となっている日常の習慣を変えていかなければ、同じことの繰り返しです。
膝の痛みを引き起こす筋肉 3パターン
膝の痛みには、大きく
①前ももの筋肉 ⇒大腿四頭筋
②内ももの筋肉 ⇒内転筋群
③ふくらはぎの筋肉 ⇒腓腹筋
が関係している可能性があります。
以下、順に筋肉の付き方と膝の痛みとの関係について説明していきます。
膝のお皿が痛い ①前ももの大腿四頭筋
①前ももの筋肉 ⇒大腿四頭筋
骨盤からはじまり、すねの筋肉についています。膝を伸ばす動きを担っています。
硬くなることで、膝のお皿に痛みを引き起こすことが確かめられています。
膝の内側が痛い ②内ももの内転筋群
②内ももの筋肉 ⇒内転筋群
骨盤から太ももの骨やすねの骨にかけて付いています。
硬くなると膝の内側に痛みを引き起こします。
膝の裏側が痛い ③ふくらはぎの腓腹筋
③ふくらはぎの筋肉 ⇒腓腹筋
膝裏から足にかけてついている筋肉です。
硬くなると膝裏の痛みを引き起こします。
このように、一口に「膝が痛い」といっても、症状の出ている場所によって、原因となっている筋肉は様々です。
お一人お一人の状態にあわせて、施術をオーダーメイドで組み立てていく力が欠かせません。
膝の痛みの原因を特定したうえでの施術
痛みの出ているによって、どこの筋肉が原因しているかを診立てていきます。次に触診によって、痛みの引き金となっているところをピンポイントで探り当てていきます。
長年にわたって蓄積された筋肉のクセをリセットしていくわけですから、相応の時間と回数が必要です。また地道に、自分でエクササイズを行い、膝への負を減らしていく努力も欠かせません。
地道で少しづつですが身体は手を入れた分だけ着実に変化していくものです。
まとめ
①膝の痛みの原因は膝関節そのものにあるとは限らない
②痛みが出ている部位(お皿・内側・膝裏)によってアプローチ法をかえる
③ふじさわ整体院ではトリガーポイントセラピーで膝の痛みの解消を目指す
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