親指の付け根が痛い…これって腱鞘炎なの?
手を使いすぎ負担をかけている自覚はあるけど。仕事なのでどうしようもない
我慢できない程でないから病院にはできれば行きたくない
とお悩みではありませんか?
この記事では腱鞘炎の原因・セルフチェックの方法から、症状に合わせた適切な対処法までを解説していきます。
目次
・まとめ
腱鞘炎とは?使い過ぎで起きる指の痛み
ドケルバン病という症状があります。いわゆる腱鞘炎です。
細かい作業や反復する手の動き、仕事やスポーツで親指を酷使することが主な原因です。
手首や親指を動かすと痛みがでて悪化すると痛みで手が使えなくなってきます。
女性に好発する症状です。
腱鞘炎の簡単セルフチェックの方法
写真のように親指を握りこんだ状態で小指側に手首を曲げます。
親指の付け根あたりに痛みがでたら腱鞘炎の可能性が高いです。
これは整形外科の教科書にも載っているEichhoff(アイヒホッフ)テストという正式な検査法です。
名前は難しいですが、やり方はシンプルです。
別にお医者さんでなくても知っていれば誰でもセルフチェックできます。
・・・いかがでしょうか?
やってみると激痛はないまでも「親指の付け根の筋が強く引っ張られ違和感がある」という方は多いことと思います。
腱鞘炎の病院での治療法 安静・固定・ステロイド注射
整形外科に行くと、サポーターで固定し「安静にしてください」と勧められます。
痛みの訴えが著しいと「副腎皮質ステロイド」という薬剤を局所注射します。
しかし、日常生活で家事や仕事など手を使わないでいることは難しいです。
生活習慣を変えないかぎり、なかなか治りにくい症状です。
腱鞘炎で悩んでいた方の実際の症例
以前、腱鞘炎で1ヶ月サポーターを付けていたが、治りそうもないという方がいらっしゃいました。
腱鞘炎を整体で改善していく際は、患部にとらわれずに体全体のバランスを整えていくことが大切です。
痛みの出ているところのみへのアプローチをやめて、全身を診ることで解決が早まることがあります。
そもそもなぜ腱鞘炎になってしまったのか、根本的なところを考えることが大切です。
この症例では猫背や巻き肩など身体のバランスも悪くなっていることが原因になっている様でした。
首や肩をメインに身体全体を緩めていきました。
集中的に施術を受けていただくようお勧めしました。
全身のバランスが整うにつれ3~4回ほどで手の痛みを感じなくなりました。
あなたも、このような症状でお困りでしたら、整体での改善が可能です。
腱鞘炎を放置して悪化すると 最終手段は手術
腱鞘炎になるほど手を酷使している自覚がありながら「仕方ない」とこれまで同様に手を酷使し続けると、症状はどんどん悪化していきます。
腱鞘炎の治療の最終手段は手術となります。
手術は、一定の効果があります。
しかし使い過ぎの日常の習慣が変わらない限り、再発のリスクもあります。手術はできるかぎり避けたいものです。
腱鞘炎の整体での施術法 トリガーポイントセラピー
ふじさわ整体院での腱鞘炎の方への施術法をご紹介します。
腕の筋肉や、指の筋肉にアプローチしてまずは痛みを軽減していきます。
最初は集中的にケアするのが効果的です。
症状の重症度にもよりますが3~4回ほど集中的に施術を受けていただければ、体の変化を実感しやすいです。
痛みが出ている個所にとらわれすぎることなく腕の付け根である肩甲骨から緩めていくことを大切にしています。
まとめ
①腱鞘炎の原因はほとんどが「手の使い過ぎ」
②使い過ぎの生活習慣を変えないかぎり、病院で治療しても改善は難しい
③ふじさわ整体院ではトリガーポイントセラピーで痛みの解消を目指す
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