気圧の変化で頭が痛くなる
倦怠感やめまいが起きることもあり会社にいけない
とお悩みではありませんか?
女性に多い、気圧に変化に伴う体調不良。生活に支障を来すほど辛いこともあり悩まされている方がおおいです。
この記事では、気圧の変化による体調不良がおきる原因を解説していきます。
目次
・まとめ
天候に心も体も影響される「低気圧女子」
先日本屋さんで見かけた本に『低気圧女子』なる言葉を見つけました。
気象予報士の小越久美さんの著書『低気圧女子の処方せん』によって広まった言葉です。
20代女性のなんと7割にものぼる人が、気象の変化に伴い下記のような体の不調に悩まされたことがあるそうです。
☑天気が悪いとカラダもココロも絶不調
☑雨がふる直前に激しい頭痛がする
☑朝から雨の日だとやる気がでない
☑体がむくんでダルい
☑天気によっては会社を休んでしまいたいくらい体調が悪くなる
「春先、梅雨時、夏場の突然の雨、台風」
これらが連れてくる『低気圧』が女性のココロとカラダをむしばむというわけです。
低気圧で体調不良が起きる3つの原因
低気圧で体調が変化する原因は3つ考えられます。
①血液中の酸素の濃度が下がる
②自律神経バランスの関係がくずれる
③内耳のセンサーが反応する
一つずつ順に解説していきます。
①血液中の酸素の濃度が下がる
低気圧になると血中の酸素濃度が低くなります。
そのカラクリは
・大気では空気が上空に吸い上げられるので酸素が薄くなります。
・『低気圧』によって人の細胞や血管が膨張しいつもより血流が増します。
その二つの要因が重なって血中の酸素量が減ります。
あくびが出たり身体が無意識にリラックスしようとするのでだるく感じたり、気力が出なかったりするとのことがあります。
②自律神経のバランスが乱れる
低気圧になると『自律神経の乱れ』が起こりやすくなります。
自律神経は上の図にあるように、血管・血圧・心拍・筋肉・腸の運動・発汗など体のあらゆる働きを無意識化でコントロールしてくれています。
気圧の変化があると、それに応じて体の状態を一定に保つように、自律神経が人知れず活躍してくれています。
気圧の変化があまりにも急激だと、自律神経のコントロールが追い付かなくなります。
自律神経は
◆交感神経…興奮している時、闘争している時に働く
◆副交感神経…リラックスしている時に働く
という二つがバランスを取り合っています。
気圧が大きく変化することで、自律神経のシーソーのバランスが崩れて乱れが生じます。
『自律神経の乱れ』を整えることはカイロプラクティックの得意分野です。
『低気圧女子』に限らず、『自律神経の乱れ』によるお身体の悩みはふじさわ整体院までご相談ください。
③内耳のセンサーが反応する
耳の奥にバランス感覚をつかさどる期間があります。
気圧の変化は耳の奥のセンサーでとらえられます。
変化に敏感な方は気圧の変化に応じてセンサーが強く反応し、耳鳴りやめまいにつながっていくことが考えられます。
まとめ
①低気圧で体の不調を訴える方は20代女性の7割にものぼる
②天気が相手なので、対処の方法が限られており悩みが深い
③自律神経のバランスを整えることで、不調におびやかされない体づくりができる
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