- 朝起きると顎が痛い
- 朝食を食べる時がしんどい
など、顎の痛みでお悩みではないですか?
当院は毎月600人以上の来院があり、その中にも顎の痛みを訴える方も少なくありません。
このブログを読めば、顎の痛みの原因や改善策がわかります。
目次
朝起きたら顎が痛い、、、これって顎関節症?

朝起きたら、なんだか顎が痛い、朝食が食べられない、そんな経験はございませんか?
顎が痛い、それはまさに「顎関節症」でしょう。
顎関節症とは、顎の痛み、ゴリゴリといった音が鳴る症状です。
疾患名ではなく、頭痛や腹痛と同じ症状のことを指します。
では、朝になってなぜ顎が痛くなってしまったのでしょう?
考えられる原因は、睡眠中にあります。
顎が痛くなってしまう原因

考えられる原因
- 歯の咬み合わせが悪い
- ストレス
- 日常から顎に力が入る癖がある
- 飲酒や喫煙
①歯の咬み合わせが悪い場合

元々の歯並びが良くなかったり、一部の歯の高さが高いと、歯と歯がぶつかりやすく睡眠時に歯ぎしりが起こりやすくなります。
➁ストレスが原因の場合

ストレスは、顎周りの筋肉以外にも全身の筋肉を緊張させます。また、筋肉の緊張が原因でかみ合わせがアンバランスになることも考えられます。
普段から起きている時でも不安やストレスを感じた時、歯を食いしばったりしていませんか?
人は強いストレスを感じると歯を食いしばったり、体に自然と力が入りやすいものです。
それは、寝ている時であっても同じで、ストレスを感じていると寝ている間に歯ぎしりをする頻度が増えます。
③日ごろから顎に力が入る癖がある場合

日常的に顎に力が入っている人は要注意です。
普段からよく食いしばりがあるケースですと、顎にかかる負担は、かなりのものです。
ちなみに人間の咬む力は、大体体重と同じくぐらいあります。
そんな力が頻繁に顎にかかっているわけです。
顎に力の入る癖があると寝ている間も食いしばってしまうため、起きた時に顎が痛くなります。
④飲酒や喫煙が原因の場合

少量の飲酒量であれば、あまり問題はありませんが、飲酒量が多くなればなる程、寝ている間の歯ぎしりや、食いしばりが強くなります。
また、喫煙も歯ぎしりや、食いしばりとは一見関係なく思えますが、喫煙することによって睡眠の質が下がるため、結果的に歯ぎしりや、食いしばりのリスクが増えます。
顎関節症を改善するには 日常生活で気をつけること
上記の原因を把握した上で、日ごろから気を付けることが一番です。
特にストレスは、顎の痛みだけでなく、全身の筋肉を緊張させることで、全身に不調をきたします。
そこで、一番改善しやすいのは、飲酒や喫煙ではないでしょうか。

ストレスに関しては、改善が難しいケースもございますので、まずは出来ることから取り組みましょう。
生活習慣の改善が、顎関節症を改善するために必要です。
生活習慣以外で改善するには 整体に出来ること
いろいろ心掛けて試してみたけど、全然改善しないよ!!という場合は、一度当院にご相談下さい。

日ごろからストレスが溜まって食いしばりや、歯ぎしりが多い人は、顎の周りの筋肉やその他の筋肉が収縮し、硬くなってしまっている可能性が高いです。
顎の筋肉だけでなく、首の胸鎖乳突筋、首から肩の付近にある僧帽筋上部、こめかみのそばにある側頭筋などを緩めていくことで、少しずつですが痛みが軽減する可能性があります。
当院の施術で顎関節症が改善した症例も多くございますので、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
- 朝起きて顎が痛い原因は睡眠時にある
- 顎関節症とは、疾患名ではなく症状
- 顎関節症を改善するには生活習慣を改善することが必要
- 整体で顎関節症を改善することは可能
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