こんにちは。
ふじさわ整体院のスタッフ、若林です。
今回の記事も、体の事ではなく番外編です。興味がある方は、是非最後まで見てみてください。
前回の記事:
【整体師に興味がある方。年齢が若い、高いそれぞれのメリット・デメリットについて。】
今回の記事は、私も整体師になる前に「どうしたらいいんだろう?」と思い悩んだ内容です。
【整体学校を出てから勤務するのと、先に勤務するの、どちらが有利なの?】
について書いていきます。
整体学校は、数多く存在します。今、整体学校に通うか迷っている方は、興味深い内容になると思います。一つの判断材料にしていただけたら・・・と思います。
目次
整体学校ってどんな事をするの?
整体学校ってどんな事をするのか気になりませんか?
整体学校の種類によって、行う勉強内容に大きく差が出ます。
種類には、通学と通信があります。
●座学の勉強・・・
①通学 身体運動の機能解剖/標準整形外科学/解剖学など
②通信 上記の内容は、入っていない場合がある。(独学での勉強が必要になる)
●手技の習得・・・
①通学 講師のもとで生徒同士で手技をやり合う。
②通信 ビデオや教科書のみなので、実際に人の体に触れる事がない。
費用・どれくらいの期間通うの?
整体学校の種類は、通信、通学 掛かる費用もさまざまです。
費用の相場:数万円~200万円
種類:通信~通学
期間:数ヶ月~2年間
整体学校を出てから、勤務するメリット・デメリット
●メリット:
- 先に基本的な知識と技術を習得している為、実践に活かしやすい。
- 卒業後、提携の勤務先に配属される。
- 自信がつく
- コースを選べる
- 時間とお金に余裕がある人は、整体学校に集中出来る。
▲デメリット:
- 患者さんに触れる機会が遅くなる
- 卒業後、必ずしも希望の勤務先に配属されるか分からない。
- 整体学校で習得した手技と、勤務先の院の手技が異なる場合がある。また新たに、手技を習得しなければならない。
- お金がかかる
- 卒業後、知識と手技を忘れてしまう。
先に勤務をしてから、整体学校に通うメリット・デメリット
●メリット:
- 院内業務をしながら、先輩の施術・対応を見て学ぶ事が出来る。
- 患者さんに触る機会が早くなる。
- 整体学校の費用は、院が補助してくれる場合がある。
- 整体学校で習得した内容を、院内研修で復習出来る。
- 理解があやふやな事があっても、勤務先の先輩に聞けば教えてくれる。
▲デメリット:
- 勤務をしながら、整体学校に通うという事は、院からの先行投資。何かしらの事情で、辞めたくなっても辞めにくくなる。
- 座学の勉強は、主に仕事後、休日になる。進捗は自分次第。
- 勤務と整体学校を両立する為、休日が少なくなる。
- 知識と技術が後からついてくる
- 未熟さゆえ、患者さんに申し訳ないと感じる事がある。
私自身は、勤務をしながら外部研修として、院の母体のトレーニングセンターに通わせて頂きました。院内研修は、毎週行われています。
期間:1年 週に1回
費用:整体学校代の自己負担は0(本来であれば200万円掛かる)
トレーニングセンターに行く電車代のみ自己負担
内容:座学と実技(どちらもテスト有り)
人数:他院の新人スタッフと共に(5~10人位 講師は2人)
まとめ
双方にメリット・デメリットはあります。これから、整体学校に通おうと思っている人は、まずは学費補助をしている院探しをしてみるのが得策だと思います!当院も、一緒に働いてくれる方を募集しています!
東海道線・小田急線・江ノ島電鉄線 藤沢駅南口より徒歩3分
TEL | 0466-53-8667 |
受付時間 | 10:00~20:00(平日) 10:00~16:00(土日祝) |
定休日 | 毎週火曜日 |
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