デスクワークをしているとどんどん肩が内巻きになってくる
小さいころからの頑固な肩こりは巻き肩のせい?
とお悩みではありませんか?
巻き肩は放置して悪化すると、肩コリだけでなく、腕の上がりにくさや、見た目にも大きな影響を及ぼします。
この記事では
①巻き肩とはどのような状態か?
②放置しておくとどのようなデメリットがあるか?
③ふじさわ整体院での対処法
について解説してきます。
目次
・まとめ
巻き肩の見分け方・肩が本来の位置より内側にはいること
巻き肩が不良姿勢であるということは皆さんご存じだと思います。
ではどのような姿勢が良い姿勢でしょうか?
胸を張って背筋をびしっと伸ばしたような姿勢をイメージする方もいらっしゃるかもしれません。
「良い姿勢」「悪い姿勢」というと主観が入ってしまい人によって評価が分かれてしまいます。
姿勢評価をする際には明確に基準が決まっています。
垂直線を引いて体の左右前後のバランスを診立てていく方法が一般的です。
身体の前後のバランスは上図の一番左端「正常」の様に、
くるぶし⇒膝⇒骨盤⇒肩⇒耳たぶ
が一直線にのっているのが望ましいとされています。
巻き肩というのは、肩のラインが上記の垂直線よりも前に出てしまっている時に言われます。
正確な解剖学の言葉では「肩関節の内旋」といいます。
巻き肩のデメリット・見た目への影響
巻き肩のデメリットとして
などのことは皆さん、思いつかれることと思います。
実は巻き肩のデメリットはそれだけではありません
上の図のように、
肩甲骨が外に張り出して肩が内巻きになることでウエストのラインまで太って見えてしまうのです。
肩は盛り上がって胸はすぼんでしまい、いいことは一つもありません。
整体を受ければダイエットになる、というつもりはありませんが、本来の姿勢が取り戻せることで体のラインを美しく見せることは可能です。
巻き肩の治し方・ポイントは胸筋と肩甲骨
巻き肩を治すにはどのようにしたらよいでしょうか?
一般的には「胸の筋肉を緩める」ということがよく言われます。
胸の筋肉には大胸筋・小胸筋と二種類あります。姿勢を改善するためには奥のインナーマッスルまで手を入れて緩めていくことが欠かせません。
巻き肩の人は胸筋がすぼんで見えてしまうためジムなので胸筋のトレーニングに励んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
もちろんこれらの、アプローチも有効なのですが、ふじさわ整体院では、同時に肩甲骨へのアプローチも同じくらい大切だと考えています。
肩甲骨は、腕の動きを助けるために肋骨の上をすべるように動く骨です。
巻き肩のクセが治らないかたはこの肩甲骨が、上がって外に開いたまま固まっていることがほとんどです。
大胸筋・小胸筋などの身体の全面のアプローチと、肩甲骨の動き可動性を取り戻すアプローチを同時に進めていくのが巻き肩解消の上で最も有効と考えています。
肩甲骨を動かす施術について詳しくはこちらもご参照ください
巻き肩解消のエクササイズ・ベーシックを地道に
巻き肩を改善するために、「このエクササイズさえやっておけば大丈夫」という特別なエクササイズがあるわけではありません。
下図のような、肩回しの体操
胸の筋肉が伸びるように腕を後ろに伸ばす体操
などいわば、だれもが一度はやったことがあるようなベーシックな体操を地道に続けることが大切です。
ふじさわ整体院では、施術とエクササイズ指導の組み合わせで、あなたの巻き肩の悩みを解消できるように取り組んでいきます。
まとめ
●巻き肩は、猫背や肩コリだけでなく、見た目にも悪影響を及ぼす
●原因は体の前側(胸の筋肉)と体の後ろ側(肩甲骨の位置)の両方にある
●ふじさわ整体院では、トリガーポイントセラピーとエクササイズ処方の組み合わせで、巻き肩の解消を目指す
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