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小中学生の子供の頭痛・肩こり セルフケアで整体に通い続けなくてよくなった事例

目次

肩こりを訴える子供が増えている

来院時の不調 脳神経外科まで受診したが

子供でも肩こりになってしまう原因 姿勢の不備

子供の肩こりへの施術方法

施術経過による肩こりの変化

まとめ

肩こりを訴える子供が増えている

最近では小中学生のころから肩こりを訴える方が増えてきました。

ご自身のお子様から「肩こりがつらい」と相談されたらどのように対処すればいいでしょうか?

ほとんどの場合

  • 運動不足を解消するための十分な外遊び
  • 勉強時の座り姿勢の改善
  • スマホやゲームの時間のコントロール
  • などの方法で、改善が図れます。

    しかしあまりにも肩こりが重症化してし合った場合は、小中高生でも整体施術の手を借りること必要です。

    専門家に相談することが一番の解決の早道です。

    当院では毎月600名以上の方が来院されます。ご紹介で来られるお子様の施術実績も多いです。

    小中学生の肩こりの施術は通常、大人より少ない回数の施術で十分な変化が見込めます。定期的に施術を受けてまったく結果が出なかったというケースはありません。

    この記事では実際に中学生の肩こりや頭痛が改善していった事例をご紹介します。

    ■ 10代 女性(中学生)

    来院時の不調 脳神経外科まで受診したが

    ・1~2年前より肩の痛みや目の疲れを母親に訴える
    ・幼少期から頭痛の症状あり
    ・脳外科を受診するが、画像診断では異常なし

    子供でも肩こりになってしまう原因 姿勢の不備

    ・画像診断の映像を確認するが、特に大きな問題もなく脳の異常などの可能性は低いと判断
    ・肩関節や首の動きには、かなり可動範囲が狭い
    ・視力の左右差が大きい

    ・上記の内容を勘案し、肩甲骨部分から頚部にかけての筋肉の過緊張によるトリガーポイントの発生
    →頭痛の大きな原因と判断
    ・勉強中の姿勢の不備

    子供の肩こりへの施術方法

    ◆肩甲骨部から首の筋肉を中心としたトリガーポイント療法
    ◆勉強(椅子に座るとき)時における姿勢指導
    ◆運動の促進

    子供でも施術をしてみれば、筋肉の中にたくさんコリがある

    施術経過による肩こりの変化

    【ステップ1】約3週間 ⇒ 8回

    ・肩甲骨部から頚部をを中心としたトリガーポイント療法により
     筋肉の弛緩を促す。

    ・通学時のカバンをリュックタイプに変更。

    ・肩関節の稼動域向上を目的とした関節操作

    自分でも簡単にできる肩回し体操

    【ステップ2】約3週間 ⇒ 6回

    ・ステップ1でのトリガーポイント療法は継続

    ・勉強時における、座位姿勢指導

    ・なわとび(本人が好き)の提案

    ・上半身以外の施術を実施し身体バランスの向上を図る

    【ステップ3】3週1回の来院でメンテナンス

    3週に1回の来院ペースでメンテナンスを実施。

    ・まだ遊びたい盛りの年代でもあるため施術(通院)が負担に感じられないようセルフケアの内容をお母様に伝えする

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    ・食事中の姿勢などにも注意を促す

    現在でも頭痛はあるが、頻度は大幅に激減したとのこと

    まとめ

    1. 肩こりの症状を訴える方は、低年齢化してきていて、はやいと小学生からはじまる
    2. 本来は、生活習慣の改善により、自分の努力で克服してくのが望ましい
    3. 自分で努力してもなんともならない場合は、すぐに専門家に相談する
    4. 整体施術も有効で、適切にアプローチすれば少ない回数でも、大きな効果が見込める

    ※肩こりに関する治療方針は
     こちら のページも参考になさってみて下さい

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