不眠症

目次

・ 不眠症でこのようにでお困りではありませんか？

・ 不眠症になってしまった方へ

・ 薬だけでは整えられない自律神経のバランス

・ 不眠症で悩む方へのアプローチ：整体で自律神経バランスを整える

・まとめ

不眠症でこのようにでお困りではありませんか？

このような状況が、当てはまる方は是非ご相談ください。

当院の施術が、不眠症に悩むあなたのお役に立てることがあります。

不眠症になってしまった方へ

不眠症とは入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害などの症状が一か月以上続く状態をいいます。

程度の差こそあれ、だれしも何度か、長い人生の中でこれらの眠れないストレスにさらされたことはあるのではないでしょうか？

眠れないことがまたストレスとなって、自分を責めてしまったりくよくよ思い悩んだり。

それがまた不眠を生むという悪循環に陥ってしまうこともあります。

睡眠薬の効果は限定的

もちろん専門の外来を受診して、お医者様から薬を処方してもらうことは大切です。ですが、ずっと薬に頼らないと眠むれないというのも好ましくはありません。

薬は、ちゃんと用法・用量を守って使用すれば、安全で効果もあることと思います。

しかし不眠に陥りがちな体質を改善してくれるものでもありません。

薬に頼ることなく、自分の身体の内側から健康な状況にかえていって自らの力で不眠症を克服する方向にもっていきたいものです。

整体がお役にたてること

病院での治療を試してみた上で、もっと他の方法がないかと探している方々に、われわれ整体・カイロなど手技療法の力がお役に立てることがあります。

過度のストレスにさらされていらっしゃる方は、同時に、全身の筋肉も緊張して凝り固まってしまっていることが多いです。体が引き攣れて引っ張られ歪みも生じやすいです。

身体の緊張や歪みをとっていくのは我々が何よりも得意とする分野です。

身体の歪みによって乱れてしまった自律神経のバランスを整えることが不眠を解消する、もっとも効果的な方法です。

薬だけでは整えられない自律神経のバランス

自律神経はと二つの神経がバランスを取り合って働いています。

日中、活発に活動するときは交感神経が優位に働きます。

夜、睡眠して体を養っている時に副交感神経が働きます。

不眠症とは、言い換えると、交感神経優位から副交感神経優位へとスイッチすることがうまくいかなくなった状態と言えます。

睡眠薬は、脳内の伝達物質をコントロールしてくれるる作用があります。確かに、正しく服用すれば眠りにつくことができます。

しかし上に述べたような自律神経のバランスを整えてくれるものではありません。

睡眠薬が効く仕組みについて実際に処方しているクリニックの説明によると

・脳の機能を低下させる睡眠薬

睡眠薬の効き方は、「疲れきって寝てしまった」時のような形です。脳の機能を低下させるので、強引さのある効き方をします。

現在も中心となって使われている睡眠薬で、睡眠導入剤というとこのタイプになるかと思います。

https://cocoromi-cl.jp/knowledge/psychiatry-medicine/sleeping-drug/about-sleeping-drug/

とあります。

つまり、その時の眠りを、薬に力で引き出しているものであり、眠りやすい体質に変えてくれるものではないことが分かります。

不眠症へのアプローチ：整体で自律神経バランスを整える

当院では、トリガーポイントセラピーという方法で、身体の緊張を緩めていきます。機械や道具に頼ることなく、手の感覚と技で体の緊張をとっていくのが特徴です。

ただのリラクゼーションマッサージとはちがい、筋肉の深いところまでアプローチします。

交感神経優位をおさえるのが整体の役目

身体が芯から緩まってくると、交感神経の過緊張も緩められて、眠りにつきやすい体質に変えていくことができます。

カイロプラクティックや整体療法の本領は、予防医学と言って、その方の持つ自然治癒力を最大限に引き出すことにあります。

投薬治療との一番のちがいは、身体を本来の元気な状態に戻そうとしているだけなので副作用にあたるものがないことです。

今抱えている症状が楽になるだけでなく、身体全体が健康になっていく感覚を体験していただけることと思います。

ひとりで悩む前に、是非一度、当院の施術を体験してみてはいかがでしょうか？経験豊富な施術者が、あなたの不眠症に対するアプローチを提案いたします。

まとめ

①不眠症は薬で対処することができるが、薬では不眠の体質を変えることはできない

②不眠は言い換えると、交感神経優位から副交感神経優位へと切り替わらなくなった状態

③ふじさわ整体院ではトリガーポイントセラピーという施術で自律神経バランスを整えていく