1. 「動ける=治っている」ではないという事実
「1年前にもギックリ腰をやったけれど、今回はまだ動けるから大丈夫」
「仕事も家事も休めないし、だましだまし過ごすしかない……」
藤沢の当院には、そんな切実な思いを抱えたお母様が多く来院されます。
しかし、プロの視点からお伝えしたいのは、「動ける=治っている」ではないということです。 むしろ、「痛いのがスタンダード(当たり前)」になってしまっている時こそ、お体は深刻な悲鳴を上げています。
2. なぜ「重いもの」で腰が砕けるのか?キーワードは「屈曲×軸圧」
ギックリ腰を繰り返す人の多くは、重いものを持った瞬間に「グキッ」ときます。このとき、背骨の間では何が起きているのでしょうか。 キーワードは、腰を丸める動作(屈曲)と、上からの重み(軸圧)の最悪なコンビネーションです。 椎間板を「ゼリー入りの大福」だと想像してみてください。背骨がまっすぐなら重みは分散されますが、腰を丸めた状態で重いものを持つと、大福の片側だけに強烈な圧力がかかり、中身のゼリー(髄核)が「ピュッ」と後ろに飛び出そうとします。
3. MRIでも写らない「ヘルニアの赤ちゃん(内障症候群)」
「病院で検査したけれど、ヘルニアではないと言われた」という方も要注意です。
※もちろん、MRIなどの画像検査は非常に重要です。ただし、画像上は大きな異常が見られなくても、日常動作や姿勢のクセによって痛みや違和感が強く出るケースは、現場では少なくありません。
実は、はっきりと飛び出す一歩手前の状態、いわば「ヘルニアの赤ちゃん(内障症候群)」という段階があります。
ゼリーが完全に飛び出してはいなくても、内側から椎間板の膜を刺激している状態です。
MRIには写りにくいこの段階こそ、実は最も痛みや違和感を感じやすく、そして「今なら引き返せる」貴重なサインなのです。
4. 保育士・ドライバーに共通する「魔の姿勢」
今回のご来院者様(保育士さん)との対話でも話題になりましたが、特に注意が必要なのは以下の状態です。
- 膝が股関節より高い位置にある: 低い椅子や床座りでの「体育座り」などは、骨盤を後ろに倒し、腰を強制的に「屈曲(丸まった状態)」にさせます。
- みぞおち(胸骨)のくぼみ: 肩が内側に入る「巻き肩」になると、みぞおちが凹み、呼吸が浅くなります。すると、24時間筋肉が休まずに緊張し続け、疲労という負のエネルギーが体から抜けなくなってしまいます。 一度、鏡の前に立ってみてください。肩の高さが左右で違ったり、みぞおちがグッと奥に引っ込んでいたりしませんか?
5. ヨガや運動が「毒」になる瞬間
「腰痛のためにヨガを始めたけれど、逆に痛めた」というお声もよく聞きます。
特に、無理な前屈運動は要注意です。前述した「屈曲」の力を強めてしまうため、ヘルニアの赤ちゃんを無理やり押し出してしまう可能性があるからです。
本来、ヨガやピラティスは素晴らしいものです。
大切なのは、重力による「軸圧」を逃がした状態で、腰にプレッシャーをかけずに動かすコツを知ること。
当院では施術だけでなく、その「守り方」もお伝えしています。
6. プロの役目は、あなたの体を「リセット」すること
当院は単に「揉んで終わり」の場所ではありません。
24時間収縮し続けて固まった筋肉、そして逃げ場を失ったプレッシャーを、一度プロの手で「リセット」することが必要です。
8年、10年と溜め込んだ「サビ」は、一度の入金(施術)では足りないこともあります。
本気で改善するなら、最初の1週間で3回程度の集中ケアで「プラスの貯金」を作ることが、結果として最短で「月1回のメンテナンスで自走できる体」への近道になります。
最後に:来年の冬を、笑って過ごすために
寒さは、あくまで痛みの「きっかけ」に過ぎません。
本当の原因は、日常の「屈曲」と「蓄積した疲労」にあります。 「しんどいのが普通」という生活から卒業し、誰もが本来持っている健やかさを取り戻しませんか? Everybody is beautiful!
もしあなたが今、「またギックリ腰になりそうで怖い」と感じているなら、それはお体からの最終通告。
藤沢駅徒歩3分、私と一緒にその不安を解消しましょう。
まずは一度、今の腰の状態を一緒に確認しませんか?
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