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「将来は手術」と言われた方へ。変形性股関節症の痛みを根本から変える整体のアプローチ

脚・膝・足

目次

変形性股関節症は整体で予防できる? QOLの向上

変形性股関節症が起こりやすい性別・年代は?

整形外科で説明される股関節の痛みの原因

股関節が変形する仕組みを図解

股関節の軟骨が擦り減らない予防法 セルフケアの限界

股関節の症状のふじさわ整体院での施術法

まとめ

変形性股関節症は整体で予防できる?QOLの向上

「変形性股関節症」と病院で診断されてお困りではありませんか?

「このまま悪化するようなら手術」といわれ、どうしても手術は避けたいという方が多いことと思います。

手術による人工関節置換は股関節の痛みが悪化した時の最終手段です。

それ以前にあらゆる手段を尽くして進行を食い止めることが望まれます。

股関節を切り取り人工関節に入れ替える方法がある

実は、当院には毎月700名以上の方が来院されますが、股関節の悩みを持つ方の多くが「大きな誤解」をされています。

それは、「軟骨が減る=痛い」という思い込みです。

この記事では、解剖学の講義でもお伝えしている「関節の真実」を紐解きながら、整体がどのようにお役に立てるのかを詳しく解説します。

変形性股関節症が起こりやすい性別・年代は?

圧倒的に女性の患者さんが多いです。

高齢者の病気というイメージが強いですが10歳代、20歳代からすでに変形は始まっています。長い時間をかけて徐々に進行していきます。

40~50歳代になって痛みが強くなり、病院を受診した時には、病状が進んでしまっていることも少なくありません。

ですから、少しでも早い段階で股関節の変形が進まないように予防していくことが大切です。

整形外科で説明される股関節の痛みの原因

整形外科の教科書では股関節の痛みの原因は

①摩耗した関節軟骨紛により生じた滑膜炎の痛み

②周囲の筋肉疲労によるだるさや痛み

③関節症が進行した際の軟骨層の破壊や硬化による痛み

④機械刺激に誘発された滑膜炎症

標準整形外科第11版 P588より

と説明されます。

言葉は難しいですが要するに

A.股関節そのものにトラブルが生じている(①③④)

B.周りの筋肉にトラブルが生じている(②)

の2つに分けられる。ということです。

われわれ整体施術がお役にたてるのはBの筋肉のトラブルです。

動画で分かる脚の付け根が痛い時の【股関節エクササイズ】

股関節が変形する仕組みを図解

種類主な原因当院のアプローチ
一次性老化、体重増加、使いすぎ全身バランスの調整、軸圧の解放
二次性先天性の脱臼、骨折の跡負担の偏りを減らす「交通整理」

股関節の構造は、骨盤と大腿骨をつなぐ大きな関節で大腿骨頭という頭の部分は球状になっており、骨盤側はその球体を受ける臼蓋というくぼみになっております。

言葉は難しいですが「ボールがソケットにはまっている」と思うとイメージしやすいです。

●ボール=太ももの骨の先端(大腿骨頭)

●ソケット=骨盤のくぼみ(臼蓋)

足の骨の先がボールのように丸くなっていて、ソケットのようにくぼんだ骨盤の骨にはまりこむ形になっています。

大腿骨頭と臼蓋はお互いを守るために関節軟骨がカバーしています。

大腿骨頭・臼蓋・関節軟骨の関係

初期の段階ではこの関節軟骨が磨り減りはじめ、歩行時や運動時に脚の付け根に違和感を感じます。

なぜ軟骨が擦り減るのか?

それは単なる加齢ではなく、股関節をまたぐ筋肉がガチガチに緊張し、常に大腿骨の『ボール』を骨盤の『ソケット』に強く押し付け続けているからです。

整体で筋肉を緩めることは、この物理的な押し付けを解除し、軟骨が削れるスピードを遅らせることを意味します

進行期になると関節軟骨はさらに磨り減り、骨棘(こつきょく)という骨が変形

した突起物ができて、痛みが強くなり、関節の動く範囲が狭まります。

末期になると骨同士が直接ぶつかり、安静時にも強く痛み、正常な歩行も困難になります。

関節の軟骨すりへって股関節のスキマが狭くなる事自体は、正常な加齢現象なのでどうすることもできません。

大切なのは、加齢にともなって「軟骨が減り変形する」という事実を知り、予防するためにどう対処していくかということです。

「軟骨が減る=痛み」ではないという事実

意外かもしれませんが、実は関節軟骨自体には「痛みを感じる神経」が通っていません。

では、なぜ痛むのでしょうか?

それは、軟骨が削り取られ、その下にある神経が密集した「骨」が直接ぶつかったり、不安定になった関節を支えようとして周りの膜(関節の袋)が炎症を起こしたりするからです。

つまり、変形自体は戻せなくても、周りの筋肉や膜の環境を整えれば、痛みはコントロールできるのです。

股関節の軟骨が擦り減らない予防法 セルフケアの限界

股関節の人工関節のレントゲン写真

軟骨は血行が乏しい組織で、一度すり減ってしまったら元通りに修復することができません。

擦り減りを少しでも食い止める方法は、適度な運動によって股関節を動かし、関節の中の循環を促すことです。

水中歩行やリハビリテーションなど、自分でできるだけの努力は惜しまずやっていらっしゃる方が多いことと思います。

しかし、なかなか目に見える結果につながらなくて苦しい思いをされている方も多いのではないでしょうか?

自分自身で、高い意識をもってセルフケアをするのも大切で重要なことです。しかし長年にわたって変形した股関節のトラブルを自分の努力だけでなんとかするのは困難です。

専門家の手を借りて少しでも手厚いケアをし、手術をまぬかれる方法を考えるべきだと私は考えます。

「歩けば治る」の落とし穴

「筋肉をつけなきゃ」と無理に歩いていませんか?

関節が硬い状態で無理に動かすと、筋肉が関節を強く押し付け、かえって軟骨の摩耗を早めてしまう「自業自得」の状態になりかねません。

鍛える前に、まずは「関節の物理的なプレッシャーを抜くこと」。これが当院の考える最優先の予防法です。

股関節の症状のふじさわ整体院での施術法

当院でお役に立てる事として

1 身体のバランスを見て負担になっているところを見極める。

2 股関節周辺の筋肉の強化

3 無理のない程度に動かしていきます。

股関節のモビリゼーション

股関節は「ボールがソケットにはまっている」形になっています。

専門用語を使うと

①屈曲②伸展③外転④内転⑤外旋⑥内旋

という6つの動きが組み合わさって、あらゆる方向に動く仕組みになっています。

体の仕組みにのっとって丁寧なケアを行うことが、股関節の擦り減りを予防するうえで最も効果的であると、考えています。

まとめ

①変形性股関節症は長年にわたって軟骨が擦り減っていくことによって起きる

②関節が変形してしまったら人工股関節にするしかないが、手術は何としても避けたい

③整体では周りの筋肉をケアすることにより、関節の擦り減りを予防することができる

この記事を書いたスタッフ

院長 河原敏彦

ふじさわ整体院の院長です。
体のことを分かりやすくお伝えできるよう心がけております。お気軽にご質問ください。

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