怪我の後遺症で、いつまでも身体の痛みが引かない
病院では治ったと言われたし、もう諦めるしかないのかな?
と悩まれていませんか?
当院には毎月600名以上の方が来院されます。怪我の後遺症でいらっしゃる方も多いです。
怪我そのものを整体で治すことはできませんが、それに付随する筋肉の緊張、体の歪みなどを取っていくのは得意分野です。
この記事は、転んでおしりを強打したのをきっかけに、足がしびれてしまった女性の症例報告です。
整体でのメンテナンスを経て、杖なしで歩けるまでになった経過をご紹介いたします。
目次
・ まとめ
来院時の不調 杖なしでは歩けない
■ 60代 女性(自営業)
・2ヶ月前に転倒してしまい、それ以来お尻から足にかけての痛み、シビレ
→歩行困難のため、杖を使用
・病院で診断の結果、骨には異常なし。
打撲でしょうからシップで様子を見ましょうとのこと
・数週間経過後も歩行困難状態は変わらず、杖をついての歩行が続く
・慢性的な肩こり
・当院利用の妹さんよりの紹介で来院
歩行困難になっている原因の所見 殿部の筋肉の緊張
・触診を行うと、臀部から下肢にかけての筋肉の過緊張が見受けられる
・杖なしでの歩行を視診すると、歩くのに恐怖を感じているのが見て取れた
・整形外科学的検査にいてて、特に股関節の可動域減少が見受けられる
カウンセリングと検査の結果
●臀部から下肢にかけての筋肉の過緊張
●股関節の可動域の減少
●心因性の問題(歩くことへの不安)
などの複合的に要因がからまりあって傷みが発生していると考えられた
歩行困難の方への施術方法 トリガーポイントセラピー
◆腰部及び臀部から下肢を中心としたトリガーポイント療法
◆杖なしでの歩行訓練
◆カウンセリング療法
◆運動療法
施術の経過 杖なしで歩けるようになるまで
【ステップ1】約2週間 ⇒ 8回
・腰部及び臀部から下肢を中心としたしたトリガーポイントセラピーにより筋肉の緊張を緩めていく。
・下肢を中心としたストレッチ指導(特にハムスト中心)
・カウンセリング療法にて、歩行の自信を意識つけ
【ステップ2】約3週間 ⇒ 6回
・ステップ1の中盤より、杖なしでの歩行が出来るように
・下肢全体の筋肉が十分緩んでから身体全体に対するトリガーポイントセラピーへと施術内容を変更
・立位での姿勢指導
【ステップ3】 1週1回の来院でメンテナンス
1週に1回の来院ペースでメンテナンスを実施。
杖なしのでの歩行がかなり自信に繋がったようで、笑顔が増える
・日常生活における、心理的な不安要素があるため自律神経の働きを促進を目指した施術を行う
・現在は、慢性的な肩こりへの対応が中心となっている
まとめ
①怪我の後遺症で、筋肉の緊張や体の歪みが発生することがある
②病院での治療は「怪我の完治」までが目的
③整体院は「怪我の後遺症」のアフターケアにお役に立つことができる
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