「坐骨神経痛が痛くて杖がないと外出できない」とお困りではありませんか?
歩くのが辛くなってくると、どんどん行動範囲もせばまり生活が不自由になってしまいます。
病院に行っても「年齢のせい」「筋力不足」です。
と言われて終わってしまう。
一方で高齢の方でも旅行や山登りを楽しんでいる方はたくさんいらっしゃいます。
その違いは、下半身の筋肉をどれだけ良い状態でメンテナンスしているかにあります。
この記事では、高齢の方の坐骨神経痛が整体施術を経て改善していった症例を解説していきます。
目次
・ 坐骨神経痛の施術方法 お尻の筋肉のトリガーポイントセラピー
・ まとめ
来院時の不調 坐骨神経痛で杖がないと歩けない
■ 60代 女性(主婦)
・数年前から坐骨神経痛による歩行困難
・近隣の鍼灸院へ週1回の頻度で3年間通院するが冬場は痛みがひどく、杖が手放せない
・傷みがひどい場合には、立ったまま事務仕事を行う
原因の所見 お尻の筋肉のトリガーポイント
・整形学的検査により、軽度のヘルニア傾向が見られる
・臀部及び下肢上部においてトリガーポイントが発生
・トリガーポイントが神経を圧迫し、シビレを誘発
・治療結果がでないための失望感による、回復能力の低下
坐骨神経痛の施術方法 お尻の筋肉のトリガーポイントセラピー
◆臀部から下肢を中心としたトリガーポイント療法
◆座位姿勢の指導
◆歩行運動の指導
◆カウンセリング療法
施術後の経過 杖がなくても歩けるようになるまで
【ステップ1】約4週間 ⇒ 12回
・臀部から下肢を中心としたトリガーポイント療法により
筋肉の弛緩を促す。
・股関節・膝関節の調整
・痛みの原因の丁寧な説明
【ステップ2】約4週間 ⇒ 10回
・ステップ1でのトリガーポイント療法は継続
・歩行姿勢指導
・軽度運動(ウォーキング)の提案
・上半身以外の施術を実施し身体バランスの向上を図る
【ステップ3】 2週1回の来院でメンテナンス
2週に1回の来院ペースでメンテナンスを実施。
・ステップ1中盤ではすでに杖がなく歩けるようになっていた
その状態を自信に繋げられるよう、カウンセリング
・就労時の座位姿勢指導
現在は、登山旅行を目標にメンテナンス治療を継続中
まとめ
①坐骨神経痛の症状が悪化していくと歩けなくなり生活の質が保てなくなっていく
②お尻の筋肉の緊張(トリガーポイント)が原因していることがある
③ふじさわ整体院では、トリガーポイントセラピーで痛みの解消を目指す
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