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ぎっくり腰・ぎっくり背中に対する施術

ぎっくり腰を初めてやってしまった。想像以上の痛みで不安と恐怖がある。一刻でも早く楽になりたい。

ぎっくり腰を数年に一回くらい繰り返している。もう同じ痛みを味わうのは嫌なので再発予防をしたい。

腰を痛めてしまい病院で腹筋と背筋を鍛えないといけないと言われた。youtubeなどを参考にしながらエクササイズしているが、なんだかかえって悪化しているよう

とお悩みではありませんか?

ぎっくり腰(ぎっくり背中)・寝違えなどの急性症状に共通して言えるのは、患部に限界を超える疲労の蓄積があり、それがあふれ出ているような状態だという事です。

1回の施術で症状を取り去ることは出来ません。

自分がぎっくり腰を引き起こしてしまった生活習慣を見直し、二度と繰り返さないように努力工夫することが欠かせません。

整体では、ぎっくり腰を克服するためにがんばる方を、施術で体を整えて行くことによってサポートすることが出来ます。

目次

ぎっくり腰になりやすい人、なりにくい人

ぎっくり腰は施術で治る?

ぎっくり腰の施術法

ぎっくり腰を克服するために自分で出来る事

まとめ

ぎっくり腰になりやすい人、なりにくい人

腰に疲労が蓄積しやすい座り方

ぎっくり腰などの痛みに悩まされる方のなかに「職業病」とあきらめてしまう方がいらっしゃいます。

同じような仕事をしていて、同じような負担が腰にかかっていてもぎっくり腰になる人・ならない人と分かれていきます。

ぎっくり腰を起こしやすい人にはどんな特徴があるでしょうか?

一般の方が思いつくのは以下のようなことではないでしょうか?

☑仕事でいつも重たいものを持たなければならない

☑デスクワークでの姿勢が悪く、仕事中常に腰に負担がかかっている

☑タクシーやトラックなど、長時間の運転で腰に痛みを抱えている

☑ゴルフやテニスなど体の片側に負担が集中するスポーツをしている

☑長年の運動不足で筋力が衰え、足腰の血の巡りも良くない

もちろんこれらの方も、ぎっくり腰をやりやすい生活習慣を持っていると言えるでしょう。

整体施術の現場にいると、ぎっくり腰をやりやすいのはこのような方々だけでないことに気づきます。

☑抱えきれないほどのストレスを抱え、メンタルが落ち込んでいる

☑大きな仕事におわれ自分の身体のことはいつも一番後回し

☑長年にわたる介護がおわり、今までの緊張が一気にほどけ全身脱力状態

一見、これらの事情は腰には関係ないように思われるかもしれません。しかし現場にいてぎっくり腰の方からお話を伺うと、このような根深いストレスが背景にあることが浮かび上がってきます。

腰が悪いから腰が痛くなる

と思われがちですが、実際はメンタルの不調と腰痛も密接な関係もあることが分かっています。

ぎっくり腰とは、自分の限界を超えて心身をすり減らしてしまった状態の先に起きる、強制一時停止状態(身体の防衛反応)のようなものかもしれません。

ぎっくり腰は施術で治る?

上に述べたように、ぎっくり腰と一口に言っても背景に抱えている事情は十人十色です。

日常の負担が限界を超えた先にあるものですから

「こういう施術をすればこういう風に治る」

という定法があろうはずはないと考えます。(もちろん一定以上のレベルの施術をすれば体に良い刺激が入り状態が上向きになるのは当然のことです)

ぎっくり腰の治療はマニュアル通りにいかないことが多いのが現実

よく「一発でぎっくり腰が治る施術法」などをうたったものを見かけます。背景に関わているものの重みをよく考えればそのようなものは存在しないことは分かります。すがりたくなる気持ちも分かります。

もし治ったとしたら、その方法で治ったのではなく、良くなる直前にその方法をたまたま試みたに過ぎないのではないでしょうか?

ぎっくり腰を克服するためには、現在体の中で起こっている現実に、真摯に向き合う必要があります。

ぎっくり腰は、初めての方にとっては今まで経験したことのないほどの恐ろしい体の痛みです。しかし痛みがどんなに激しくても、永遠に続くものではありません。いずれはピークアウトして、治まっていきます。全員が必ず、問題なく日常に復帰できるようになります。

ぎっくり腰の初期対応において最も大切なのは、「痛み」を取り去る事でなく、「恐怖」を軽減して差し上げることだと考えています。

このまま動けなくなるのではという恐怖となぜ自分がという情けない気持ちに苛まれることも

大切なイベントを控えている方などは、「なんでこんな時に痛みで動けなくなってしまったのだろう」という自責の念に駆られる方も少なくありません。

整体師にできることは、ゴッドハンドとやらで何でも完治してあげる事ではなく、辛い患者様の心と体に寄り沿った対応をする事だけです。

ぎっくり腰の施術法

当院では、歩くのにも支障があるようなぎっくり腰の方も多くいらっしゃいます。

症状の程度は様々で、ある程度歩けるけれど立ち上がりのときだけ痛い、放置しているとひどくなりそうなど人によって様々な表現をされます。

一律の定法はないと前に述べました。

個別に、その方の状態を見極め適切にガイドすることが欠かせません。

当院では、その方が家で寝る時に取っている最も楽な体勢(多くは横向き)から施術を始めることが多いです。

一番痛みが激しい所は、筋肉の繊維がダメージを受けている可能性もあるので、いきなり強い刺激を入れることは決してありません。

腰のインナーマッスルが激しく収縮し、仰向けで脚を伸ばせないこともしばしば

「外堀から埋めていく」ように、患部は避けて周りの緊張の強い箇所から順に緩めていきます。

20~30分ほどじっくり施術を行うと全体の緊張が解けていき、最初は出来なかった動きが出来るようになったり、最初は触れられるだけで怖かったところに触れられるようになっていきます。

もちろん、効果には個人差があるので、施術技術さえ磨けば、なんでも結果が出るという事は決してありません。

ぎっくり腰を克服するために自分で出来る事

こうしておけば決してぎっくり腰にならない、という方法は分かっていません。しかし、これをするとぎっくり腰になりやすい、いずれはきっとぎっくり腰になってしまう、という方法は分かっています。

自分で出来ることといえば、その良くないと明確に分かっていることはやらないことです。

明確によくないと分かっていることは、背骨を曲げたまま上から圧力をかけることです。

☑膝を伸ばしたまま重いものを持ち上げる

☑腹筋を鍛えようとして負荷をかけた状態で上体起こしをする

☑腰の正常な可動域こえて反らしたり捻じったりする

腰にとって負担のかかる動作を反復した結果として、辛い痛みが起こっていることを知ることが最も大切

など明らかに腰に良くないと分かっている動作はなるべくやらない、やってしまったらリセットできるだけのケアをするようにして体を大切に使っていくことが欠かせません。

そして、もしぎっくり腰をやってしまったら、自分の身体の使い方を見直し、再発予防に向けて地道な努力を続けることが一番大切です。

まとめ

●ぎっくり腰と一口に行っても起こっている背景は人それぞれ

●日常生活における体への負担が限界を超えたサインとして起こっている

●特別な方法で、即時的な完治を求めるではなく、着実な方法で少しづつ体をいたわる習慣を持つ

この記事を書いたスタッフ

院長 河原敏彦

ふじさわ整体院の院長です。
体のことを分かりやすくお伝えできるよう心がけております。お気軽にご質問ください。

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