「朝起きると、膝や指の関節がこわばって動かしにくい」
「歩き始めや階段の上り下りで、膝や股関節が痛む」
「肩や肘、手首が痛いけれど、病院と整体のどちらへ行けばいいのか分からない」
「整形外科で検査を受けたけれど、大きな問題はないと言われた。それでも動かすと痛い」
このような関節の痛みに悩んでいませんか?
ひとことで「関節痛」といっても、その背景は一つではありません。
関節そのものに問題が起きている場合もあれば、筋肉、腱、靱帯など関節の周囲にある組織や、日常生活での身体の使い方が関係していることもあります。
また、骨折、関節リウマチ、痛風、感染症など、整体より先に医療機関での診察・検査が必要なケースもあります。
そのため、
「関節が痛い=筋肉が硬いだけ」
「身体がゆがんでいるから痛い」
と最初から決めつけることはできません。
この記事では、
- 病院と整体のどちらへ相談すべきか
- 医療機関を受診した方がよい症状
- 病院で大きな問題が見つからなかった場合に確認したいこと
- ふじさわ整体院で関節痛をどのように確認しているのか
- 膝・股関節・肩・肘・手首の部位別情報
について、藤沢のふじさわ整体院が分かりやすく解説します。
※この記事は一般的な健康情報を提供するものであり、病気の診断や医療機関での治療に代わるものではありません。強い症状や気になる症状がある場合は医療機関へご相談ください。
目次
・病院で大きな問題が見つからなくても痛みが続くことがあります
まず確認|関節痛は病院?整体?
関節が痛いと、
「整形外科へ行くべき?」
「整体へ相談してもいい?」
と迷う方は少なくありません。
まずは、現在の症状から相談先を考えてみましょう。
医療機関を優先した方がよい状態
- 転倒・衝突・スポーツなど、明らかな外傷のあとから強く痛む
- 関節が強く腫れている
- 関節が赤くなり、熱を持っている
- 発熱や悪寒、強い倦怠感を伴う
- じっとしていても強く痛む
- 急に関節を動かせなくなった
- 脚の関節が痛く、体重をかけられない
- 複数の関節が同時に腫れたり痛んだりする
- 朝の強いこわばりが続いている
- 日ごとに症状が悪化している
このような場合は、整体よりもまず整形外科などの医療機関へご相談ください。
整体で身体の状態を確認することが選択肢になるケース

一方、
- 医療機関で検査を受け、大きな問題はないと言われた
- 手術や緊急の治療が必要な状態ではないと言われた
- 立ち上がりや階段など、特定の動作で痛む
- 関節だけでなく周囲の筋肉にも張りや動かしにくさを感じる
- 身体をかばっているうちに、別の場所までつらくなってきた
- 日常生活やスポーツで同じ動作を繰り返している
- 身体の使い方や運動についても相談したい
という場合には、関節だけでなく周囲の筋肉や身体の動きを確認することが役立つ場合があります。
こんな関節痛は整体より先に医療機関へ

関節痛の中には、整体で身体を整えることより先に、医療機関で原因を確認する必要があるものがあります。
急に強い痛みが出た
明確な理由がないのに突然強い関節痛が起こった場合や、時間とともに急激に痛みが強くなっている場合は医療機関へ相談しましょう。
関節が赤く腫れ、熱を持っている
強い腫れ、赤み、熱感を伴う関節痛では、炎症や感染症などの確認が必要になることがあります。
発熱や全身症状を伴っている
関節痛とともに発熱、悪寒、強い倦怠感などがある場合も、整体より医療機関を優先してください。
転倒・事故・スポーツ後から強く痛む
転倒、衝突、スポーツ中の外傷などをきっかけに強い痛みが出た場合は、骨折、脱臼、靱帯損傷などの有無を確認する必要があります。
関節をほとんど動かせない・体重をかけられない
急に関節が動かしにくくなった場合や、脚に体重をかけられないほど痛む場合も医療機関への受診をおすすめします。
複数の関節が痛む・朝のこわばりが続く
手指や足趾など複数の関節に腫れや痛みがある場合や、朝のこわばりが続いている場合には、関節リウマチなど全身性の病気が関係していることがあります。
「疲れているだけ」
「年齢のせい」
と決めつけず、一度医療機関へ相談してください。
ふじさわ整体院では医療が必要だと考えられる場合、施術を優先しません
関節が痛い方すべてに整体をおすすめしているわけではありません。
カウンセリングや身体の状態を確認した段階で、
「先に医療機関で確認した方がよい」
と考えられる場合には、無理に施術を進めず、医療機関への相談をおすすめします。
整体と医療は競合するものではありません。
それぞれの役割を使い分けることが大切だと考えています。
病院で大きな問題が見つからなくても痛みが続くことがあります
「レントゲンを撮ったけれど、大きな問題はないと言われた」
「手術が必要な状態ではないと言われたけれど、動かすとまだ痛い」
「しばらく様子を見ることになったけれど、仕事や階段では痛みが気になる」
このような状態で、ふじさわ整体院へ相談に来られる方もいらっしゃいます。
ここで知っておいてほしいのは、
「検査で大きな問題が見つからない=痛みが気のせい」
という意味ではないことです。
関節周囲には、
- 筋肉
- 腱
- 靱帯
- 滑液包
- 筋膜などの軟部組織
があります。
また、痛む関節だけで身体を動かしているわけではありません。
たとえば膝が痛い場合でも、
- 股関節の動き
- 足首や足部の動き
- 太ももやふくらはぎの筋肉
- 立ち方
- 歩き方
- 階段の上り下り
- 仕事やスポーツでの反復動作
などが、膝にかかる負担と関係していることがあります。
肩や肘、手首についても同じです。
そのため、
「痛い場所だけを見る」のではなく、「どのように身体を動かしたときに痛むのか」を見る
ことが重要です。
トリガーポイントも確認するポイントの一つです
ふじさわ整体院では、関節周囲の筋肉を確認した際、強い緊張や圧痛がある場所も確認します。
筋肉の中には、
「押すと普段感じている痛みが響く、硬く緊張した部分」
がみられることがあります。
このような部位をトリガーポイントとして評価することがあります。
トリガーポイントでは、押した場所そのものだけでなく、少し離れた場所に痛みを感じることがあります。
ただし、
「関節が痛い=必ずトリガーポイントが原因」
ということではありません。
関節の動き、周囲の筋肉、実際に痛みが出る動作などを合わせて確認します。
病院へ行ったあとも痛みが気になる方へ
「医療機関には行った。でもこの先どうしたらいいのか分からない」
「整体で相談してよい状態なのか知りたい」
という方は、ご予約前にお問い合わせいただいても構いません。
現在の症状をうかがい、整体より医療機関での確認を優先した方がよいと考えられる場合には、その旨をお伝えします。
無理に来院をおすすめすることはありません。
ふじさわ整体院で関節痛に対して確認する5つのポイント

ふじさわ整体院では、
「関節が痛いから、とにかく痛い場所を揉む」
という考え方ではありません。
実際に困っている動作を確認しながら、関節・筋肉・身体の使い方を見ていきます。
1.どの動作で痛みが出るのかを確認
まず、
- 立ち上がる
- 歩く
- 階段を上る・下りる
- しゃがむ
- 腕を上げる
- 後ろへ手を回す
- 物を持つ
- 手をつく
など、実際に困っている動作を確認します。
同じ「膝痛」「肩痛」であっても、痛みが出る動作によって確認するポイントは変わります。
2.関節の動きを確認
関節がどの方向へ動きにくくなっているのか、左右で大きな差がないかなどを確認します。
痛みを我慢して無理に動かすのではなく、可能な範囲で身体の反応を見ていきます。
3.関節周囲の筋肉を確認
関節を支えている筋肉に強い緊張がないか、押したときに普段感じている痛みが再現される場所がないかなどを確認します。
必要に応じて、トリガーポイントなど筋肉の緊張している部分へ手技による施術を行います。
4.隣り合う関節まで確認
一つの関節だけで、人間の動作が完結することはほとんどありません。
たとえば、
膝なら股関節・足首・足部
肩なら肩甲骨・胸椎・肘
肘なら肩・手首
など、周囲の動きも確認します。
痛む場所だけに負担が集中していないかを見るためです。
5.必要に応じて運動・ピラティスも取り入れます

施術を受けて一時的に身体が動きやすくなっても、普段と同じ身体の使い方へ戻れば、同じ部分に負担がかかることがあります。
そのため必要に応じて、
- ストレッチ
- 関節を動かす練習
- 筋力を使うエクササイズ
- 姿勢や身体の使い方の練習
- ピラティスの考え方を取り入れた運動
などをご提案します。
ただし、痛みが強い時期に無理な運動をするわけではありません。
現在の状態や目的に合わせて内容を調整します。
「ほぐして終わり」にしないことを大切にしています
ふじさわ整体院の特徴は、
整体による手技
だけで終わらず、
「どう動いたときに負担がかかっているのか」
まで一緒に考えていくことです。
筋肉への施術が必要な方もいれば、関節の動きや運動を見直した方がよい方もいます。
一人ひとりの状態が違うからこそ、同じ内容を全員に行うのではなく、身体の状態を確認して施術内容を考えていきます。
関節の場所によって確認するポイントは変わります
「関節痛」とまとめて呼ばれていても、肩・肘・手首と、股関節・膝では身体の構造も使い方も異なります。
痛む場所について詳しく知りたい方は、各ページもあわせてご覧ください。
膝の痛み
膝では、
- 階段の上り下り
- 立ち上がり
- 歩行
- しゃがむ
- 正座
などで痛みを感じる方が多くいらっしゃいます。
膝関節だけでなく、太ももの筋肉、股関節、足首、足部なども確認します。
→ 膝の痛みについて詳しく見る

股関節の痛み
股関節では、
- 歩き始め
- 長時間の歩行
- 立ち上がり
- 靴下を履く
- 脚を開く
などの動作で痛みや動かしにくさを感じることがあります。
変形性股関節症などが疑われる場合には、まず医療機関で状態を確認することも重要です。
→ 股関節・変形性股関節症について詳しく見る

肩の痛み
肩では、
- 腕を上げる
- 後ろへ手を回す
- 服を着替える
- 髪を洗う
- 夜に肩が痛む
などの症状がみられることがあります。
肩関節だけでなく、肩甲骨や背骨などの動きも確認します。
→ 肩の痛み・四十肩・五十肩について詳しく見る

肘の痛み
肘では、
- 物を持ち上げる
- タオルや雑巾を絞る
- パソコン作業
- ゴルフ
- テニス
- 手首や指を繰り返し使う仕事
などで痛みが出ることがあります。
肘だけでなく、前腕、手首、肩周囲まで確認します。
→ 肘の痛み・ゴルフ肘・テニス肘について詳しく見る

手首の痛み
手首では、
- 床に手をつく
- 物を持つ
- ドアノブを回す
- パソコンやスマートフォンを使う
- 家事や育児で手を繰り返し使う
などの場面で痛みを感じることがあります。
手首の小指側が痛むTFCC損傷など、整形外科での診断・評価が重要なものもあります。
→ 手首・TFCCの痛みについて詳しく見る

関節痛で来院された方の症例・お客様の声
「実際に同じような症状で来院した人はいるの?」
と気になる方もいらっしゃると思います。
ふじさわ整体院では、膝、股関節、肩、肘、手首など、さまざまな関節周辺の症状についてご相談をいただいています。
膝の痛み|階段の上り下りがつらかった方の症例
階段の上り下りやしゃがむ動作で膝の痛みを感じていた方の来院例をご紹介しています。
→ 膝の痛みで来院された方の症例を見る
股関節・太ももの痛み|50代女性のお客様の声
歩行時の股関節・太ももの痛みについてご相談いただいた50代女性のお声です。
→ 股関節・太ももの痛みで来院された方の声を見る
手首の小指側の痛み|TFCC損傷と診断された方の症例
整形外科でTFCC損傷と診断され、手首の小指側の痛みに悩んでいた方の症例です。
→ TFCC損傷・手首の痛みの症例を見る
→ その他のご来院者さまの声を見る
※症例・お客様の声は個人の経過・感想です。すべての方に同じ変化や結果を保証するものではありません。
関節痛についてよくある質問
関節が痛い場合、最初から整体へ行ってもいいですか?
強い腫れ・赤み・熱感、発熱、外傷後の強い痛み、体重をかけられない、複数の関節が腫れているなどの症状がある場合は、まず医療機関へご相談ください。
一方、医療機関で大きな問題が見つからず、特定の動作をしたときの痛みや身体の動かしにくさが残っている場合には、整体で身体の状態を確認することが選択肢になることがあります。
病院で「異常なし」と言われました。それでも痛いのはなぜですか?
「異常なし」という説明を受けたからといって、痛みが気のせいという意味ではありません。
検査の目的や種類によって確認できるものは異なりますし、関節周囲の筋肉や腱、身体の動かし方などが症状に関係していることもあります。
痛みが続く、強くなる、新しい症状が出てくる場合には、再度医療機関へ相談することも大切です。
「加齢ですね」と言われた場合でも整体へ相談できますか?
ご相談いただくことは可能です。
ただし、年齢による関節の変化そのものを整体で元に戻せるという意味ではありません。
ふじさわ整体院では、関節周囲の筋肉、身体の動き、普段の負担のかかり方などを確認し、整体で対応できる範囲を考えます。
湿布や痛み止めを使っていても整体を受けられますか?
服薬中でも整体をご相談いただくことはできますが、処方された薬を自己判断で中止しないでください。
医師から運動や安静について指示がある場合は、その内容を優先します。
現在受けている治療や服用している薬について、ご来院時に分かる範囲でお伝えください。
病院へ通いながら整体を利用できますか?
状態によっては可能です。
医療機関での治療が必要な場合はそちらを優先し、そのうえで身体の動きや筋肉について整体で確認するという使い分けもあります。
医師から運動制限や安静の指示が出ている場合には、その指示に従います。
何回通えば関節痛はよくなりますか?
必要な期間や回数は、症状の原因、経過、生活環境、身体の状態などによって異なります。
初回から一律に「○回でよくなる」とお約束することはできません。
実際の身体の状態を確認したうえで、必要と考えられる施術やセルフケアについてご説明します。
関節痛でお悩みの方へ
関節が痛い状態が続くと、
「もう年齢だから仕方ないのかな」
「病院で大きな異常はないと言われたから、我慢するしかないのかな」
「整体へ行ってよい症状なのか分からない」
と不安になる方もいらっしゃいます。
関節痛には、まず医療機関で原因を確認する必要があるものがあります。
一方で、医療機関で大きな問題が見つからず、
- 動かしたときに痛い
- 身体の一部が動かしにくい
- 周囲の筋肉が強く張っている
- 身体をかばって別の場所までつらい
- 同じ動作を繰り返すと痛くなる
といった場合には、身体の動きや筋肉の状態を確認することが役立つ場合があります。
ふじさわ整体院では、
「関節が痛いから、痛いところだけを揉む」
のではなく、
どの動作で症状が出るのか
周囲の関節や筋肉はどのような状態なのか
普段どのように身体を使っているのか
まで確認することを大切にしています。
そして必要に応じて、手技による整体だけでなく、ストレッチやエクササイズ、ピラティスなども取り入れます。
「自分は病院?整体?」と迷っている段階でもご相談ください
すべての関節痛を整体で対応できるわけではありません。
だからこそ、
「自分の症状を整体へ相談してよいのか分からない」
という段階でも構いません。
医療機関での確認が必要だと考えられる場合には、整体を優先せず受診をおすすめします。
すでに病院で検査を受け、大きな問題はないと言われたものの、
「まだ痛くて困っている」
「仕事や趣味を続けたい」
「身体の動かし方まで見てほしい」
という方は、一度ふじさわ整体院へご相談ください。
※この記事は一般的な健康情報を提供することを目的としており、医師による診断・治療に代わるものではありません。症状が強い場合、急に悪化した場合、発熱・強い腫れ・外傷などを伴う場合は、整体より先に医療機関へご相談ください。
東海道線・小田急線・江ノ島電鉄線 藤沢駅南口より徒歩3分
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