整体施術の現場で日々施術していて、相談されることが多いのが
寝ている間に足がつって辛い
ということです。
整体を受けるのはせいぜい多くて週に一回、少ないと月に一回程度です。
日常的なトラブルを防ぐには、日々のこまめなケアが欠かせません。
ふくらはぎは身体の部位の中で一番「手の届く」場所です。(腰などに比べて)
自己流ではなく確実に効果があるセルフケアの方法をとれていれば、足つりは予防できます。
セルフケアの方法は動画で見るのが一番早いです。
足つり予防のセルフケア 動画で解説
1、ふくらはぎのストレッチ
2、足首まわし
3、足指エクササイズ
4、足裏ツボ押し
5、ふくらはぎのポイント押し
真面目にじっくりやると両足で10分はかかります。毎日1週間も続けると、ずいぶん変化が出ます。
この記事ではさらにこのエクササイズが有効である理由を詳しく説明していきます。
ふくらはぎの筋肉の仕組み
ふくらはぎには腓腹筋とヒラメ筋という二種類の筋肉が付いています。
専門的には膝関節をまたぐかどうかで区別しますが、この記事では「足つり予防」がテーマなので専門的すぎることは割愛します。
「足首を曲げたり伸ばしたりするときに、スネの筋肉と一緒になって働く」
という理解で十分です。
足裏にタオルなどを引っ掛けて足首の曲げ伸ばしをすることで筋肉をストレッチし、働かせることができます。
タオルでもできますが、筋肉の働きを最大限に活性化させるためには、専用のゴムバンドをお勧めします。
自分で押してケアする方法
腓腹筋とヒラメ筋だとどちらに時間をかけてケアをするべきでしょうか?
多くの人が、ふくらはぎのポニョポニョしている部分(腓腹筋)をもみほぐすようなケアをします。無意味とは言いませんが効果は薄いです。
スネの奥に張り付いているヒラメ筋の方に時間をかけた方が、効果的に足つり予防ができるでしょう。
骨に沿って押していくだけなのでそれほど難しくはありません。
自分で痛くて効いているというポイントがあれば、じっと静止して指を置いておくのがオススメです。
骨の裏にこびりついている筋肉のコリを指で溶かしてあげるようなイメージをしましょう。
やたらともみほぐすようにすると、筋肉の繊維を傷めてしまいます。
自分の体と対話するようなかたちでじっくりとケアしましょう。
東海道線・小田急線・江ノ島電鉄線 藤沢駅南口より徒歩3分
TEL | 0466-53-8667 |
受付時間 | 10:00~20:00(平日) 10:00~16:00(土日祝) |
定休日 | 毎週火曜日 |
お問い合わせ | contact@fujisawaseitai.com |
https://www.facebook.com/fujisawaseitai | |
口コミサイト | http://www.ekiten.jp/shop_6758763/ (神奈川県1位評価) |
どんな小さなことでもお気軽にご相談下さい。