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五十肩で二の腕が痛くなってくるのはなぜ?原因と対処法

お知らせ

肩というより二の腕の痛みが強くジンジンする

腕を上げる動きだけでなく、後ろに回すときに腕が痛い

とお悩みではありませんか?

五十肩に伴って腕まで痛くなると、「私は腕にまで異常があるのでは?」と不安になってしまいます。

しかし整形外科で精密に検査しても腕には何も異常が見当たらないことがほとんどです。それは腕の痛みは肩の炎症から波及して起きる筋肉性の痛みだからです。

エクササイズやセルフケアで筋肉の緊張を和らげるのがもっとも効果的な対処法です。

この記事は五十肩で肩から二の腕にかけて痛くて困っている方のために原因と対処法を書いていきます。

肩だけでなく二の腕も痛くなる原因

五十肩は別名、凍結肩とも言われます。肩関節に炎症が起こりあらゆる方向への可動域制限がかかります。

肩関節や肩甲骨に付着する筋肉はのきなみ被害をうけます。

関節が動かなくなることで筋肉がもつ本来の力や柔軟性が失われていきます。

肩甲骨を動かす筋肉

肩甲骨には17種類の筋肉が付着しています。

すべて名前を覚える必要はないです。列挙することで一つの関節を動かすだけでこれだけ多くの筋肉が協力して働いているのだという事が実感できます。

1, 僧帽筋
2, 肩甲挙筋
3, 大菱形筋
4, 小菱形筋
5, 前鋸筋
6, 小胸筋
7, 三角筋
8, 烏口腕筋
9, 棘上筋
10, 棘下筋
11, 肩甲下筋
12, 小円筋
13, 大円筋
14, 上腕二頭筋
15, 上腕三頭筋
16, 肩甲舌骨筋
17, 広背筋

肩が動かないということは、これらの筋肉もまとめて働かなくなっているという事です。

二の腕に付着する筋肉

二の腕についているのは上腕三頭筋です。名前の通り筋肉が3つに分かれてついています。一本は肩甲骨に付着しており肩甲骨の位置を安定させる役割を持っています。

五十肩で二の腕が痛い時は、長期間にわたる肩関節の可動域制限により、この筋肉がうまく使われていなくて悲鳴を上げていることが考えられます。

二の腕の痛みへの対処法

二の腕は手が届くので自分でケアすることが可能です。

ピンサー法と言って筋肉をつまむように、挟んで緩める方法があります。

やり方が上手でないとつねられるような痛みが出ることがあるので注意が必要です。

また筋肉の緩和操作のみでは痛みと取りきるのは難しいです。

エクササイズによって元の可動域を回復するのが一番の解決の近道です。

セルフケアは動かすのが一番

五十肩に悩む方の多くが「いろいろ試した中で一番効いたのは運動療法」「激痛でも動かすことで回復が早まった」と仰います。

しかし注意が必要です。

五十肩の症状は3つの期を経て進行していきます。

〇炎症期⇒凍結期⇒回復期

炎症期は安静時や、寝ている間も痛いほどの時期です。この時に無理に動かすのは逆効果になります。

炎症期が治まってからエクササイズを始めましょう。

特に回復期において積極的にエクササイズに励むことで良い結果が得られることは確かです。

オススメのエクササイズ3選

痛いのに無理に我慢してやると逆効果になる可能性があります。可動域や痛みの回復度合いに応じて、徐々にさまざまな体操に挑戦していきましょう!

肩関節への負担が少ない順に徐々に試していくのがオススメです。

①コッドマン体操(アイロン体操・振り子体操)

アイロン・ペットボトルなど軽い重りを使って肩を動かす体操です。適正な重さであれば家にあるものなら何でもよいので手軽に行えます。

肩の関節は8つの方向に動きます。

軽い重りを使って肩を床方向に牽引します。その状態で振り子の様にあらゆる方向に動かします。

筋力トレーニングとは目的が違います。あくまで可動域を広げるための処置だと目的をしっかり持って行うのが大切です。

捻じる動きもこれ以上ねじれないという可動域の最終端まで動かしましょう。

②肩甲骨を上げ下げする体操

シンプルなようでいて奥の深い体操です。

鏡の前で自分の姿を見ながらやると、肩の左右差や動きの差に驚きます。

肩甲骨を上げた後に背骨を挟むように目いいっぱい内側に寄せると効果があがります。

③タオルやゴムチューブを使った体操

徐々に動きが回復して来たら、タオルやゴムチューブを使って大きく動かしましょう。片方の五十肩が治ったと思ったらほどなくして反対側で再発したという話をよく耳にします。


「予防に勝る治療なし」の言葉がぴったりとあてはまる症状です。「五十肩を劇的に改善させる体操!」など存在しません。自分の体の状態にあった体操を地道に行うことが何より大切です。

整体などの代替療法の意味

五十肩の症状は長くて2年と回復までに時間のかかる辛い症状です。

セルフケアや病院でのリハビリももちろん有益ですが、根気を続かせるのは容易ではありません。

「いつになったら良くなるのだろう」と心身ともにくたびれてしまいます。

そんな時は人の手を借りるのおススメです。

五十肩は長年にわたる老化(退行性変化)、炎症などが関与する症状です。

巷で言われているように「○○さえすれば一発で驚くように治る」という性質のものではありません。

整体では患部に終始することなく全身のバランスを整える事で、五十肩の早期回復・再発予防を目指すことが出来ます。

症状がない方の肩もふくめ、全身をくまなくケアすることで、症状がないのが当たり前の快適な日々をとりもどすことが出来ます。

ご不安な方はまずはご相談ください。

この記事を書いたスタッフ

院長 河原敏彦

ふじさわ整体院の院長です。
体のことを分かりやすくお伝えできるよう心がけております。お気軽にご質問ください。

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