
X脚で悩んでいます。
整体で改善しますか?
セルフストレッチをしているのですが、
あまり改善している気がしません…。

X脚は、体の使い方(癖)からなるものと、遺伝的な要素(骨格)でなるものがあります。
前者は整体でX脚の改善が出来ますが、後者はやってみないと分からない部分があります。骨格そのものを変えることは出来ません。しかし、上乗せされた体の歪みは整体で整えることが出来ます。
この記事では、X脚に悩む方に向けて解決策と整体がお役に立てることについて解説していきます。X脚で悩まれている方は、是非最後まで目を通してみてください。
色々なセルフケアを自分で頑張ってみても改善が難しかった方は、
そろそろ整体に頼ってみるタイミングかもしれません!
X脚の原因とは

どうしてX脚になってしまうんですか?

X脚になってしまう原因は、人によって違います。
- 体の使い方(癖)からなるX脚
- 遺伝的要素(骨格)からなるX脚
体の使い方(癖)からなるX脚 | 遺伝的要素(骨格)からなるX脚 |
癖、体の使い方の問題 | 骨格の問題 |
治る | 元々の骨格は変えられないが、骨格に上乗せされたX脚は治る |
整体が有効 | 人によって効果あり |

X脚になってしまう方には、共通した体の歪みが3つあります。
あなたはどうですか?一緒にチェックしてみて下さい。
共通点3つ
①反り腰になっている
X脚の方は、反り腰になっている傾向があります。反り腰とは、骨盤が前に倒れている状態です。骨盤の前傾と言います。
骨盤の前傾→反り腰+内股になりやすいです。
あなたも反り腰の自覚がありませんか?

②内股になっている
X脚の方は、内股になっている傾向があります。
元々の骨格の問題がある方、日常生活での体の使い方で内股になってしまう方に分かれます。
しかし、現実には骨格の問題に日常生活での体の使い方が加算されます。

加算された日常生活での体の歪みは、整体で確実にとることが出来ます!

X脚の男女比は1:4であり、女性が4倍多い結果になっています。
この背景には、女性は常に足を閉じなきゃいけないものなんだ!と思っていることが考えられます。
例)
- 椅子に座っている時に足を閉じている
- 歩行時にも足を閉じて歩いている
※足を閉じる体の使い方が悪い訳ではありません。正しく足を閉じれていないことが問題です。
お尻と裏ももを使えていないことが問題です。股関節を外に捻って足を閉じることが出来ればX脚は改善します。
③土踏まず(内側縦アーチ)が潰れている
X脚の方は、土踏まずが潰れてしまっている傾向があります。
足裏には、3つの足底アーチがあります。X脚の方は、土踏まず(内側縦アーチ)が潰れてしまっています。

X脚のデメリット7つ

1.見た目の問題
女性に多いX脚。1番のデメリットは、見た目の問題かもしれません。内股を気にして、細身のズボンやスカートを無意識に遠ざけてしまっていませんか?
男性であれば、周囲の人から「内股」と言われてしまうことも。
2.歩きにくさ
歩いていて、膝と膝がぶつかり歩きにくさを感じていませんか?
X脚の方の歩き方は、膝が内側を向いてしまっています。正しく筋肉が使えていないので、足が太くなったり、足が疲れやすい原因にも繋がります。
3.膝の痛み
X脚の方は、股関節と膝関節がねじれている状態です。
このねじれによって、膝のお皿周り、膝の裏側、内側、外側どこに痛みが出てもおかしくはありません。放置することで、膝の骨の形が変わってしまい変形性膝関節症になることも。
4.股関節の痛み
X脚は、股関節の位置が内側に引っ張られた状態で固まってしまっています。
股関節の位置を決めるのはお尻、太ももの筋肉たちです。この筋肉たちのバランスが崩れると股関節の痛みに繋がってしまいます。
股関節は球状の関節なので、本来であれば360度色々な方向に動かすことが出来ます。しかし、X脚の方はいつもいつも内股+足を閉じている状態です。
5.腰痛
X脚の方に共通して出っ尻、反り腰の傾向が見られます。反り腰を放置すると、腰痛に繋がります。
反り腰の方は、骨盤が前に倒れている状態で固まってします。改善するには、骨盤の前傾を矯正することです。
6.足底筋膜炎
足底筋膜炎の症状は、足裏やかかとの痛みです。
X脚の方は、足裏の土踏まず(内側縦アーチ)が潰れてしまい、扁平足~足底筋膜炎になりやすいと言われています。土踏まず(内側縦アーチ)の機能回復も大切ですが、足裏だけに問題はなく上にあるものの歪みが大きく影響しています。
7.外反母趾
X脚を放置することで、外反母趾になりやすいと言われています。X脚の方の重心とは、内側にあります。私たちの足の内側には親指があります。常に足の親指に負担がかかることになります。
結果、足裏の土踏まず(内側縦アーチ)が潰れてしまい外反母趾に繋ってしまうことがあります。
日時生活で気をつけること
◆ぺたんこ座りを避ける
ぺたんこ座りは内股の人が楽に座れる姿勢です。しかしこの座り方は、股関節と膝関節のねじれを生みます。
床に座るのであれば、X脚の方にはあぐらがオススメです。

◆歩く時はつま先を真っ直ぐにする
つま先の向きを意識することで、足のねじれを軽減することが出来ます。つま先が内側を向くと内股になります。
体の使い方を自分で変えない限りX脚は改善しません。

セルフケアはこれやって!
◆お尻のトレーニング

踵をつけて軽くつま先をV字にします。
お尻の筋肉を意識して、膝をめいいっぱい外に広げて曲げます
お尻の筋肉を意識して、膝を伸ばして戻ります。

※朝、夜に15回行って下さい。ゆっくりやればお尻の筋トレになり、X脚改善が期待出来ます!
当院がお役に立てること

最後まで目を通して頂きありがとうございました。X脚で悩まれている方に当院がお役に立てることは、股関節と膝関節の捻じれを調整することです。もちろん、骨盤や背骨も関係していきます。
X脚調整の一部





私のX脚はもう治らないのではないのかな?と諦めかけているのであれば、是非当院にお越しください。
もちろん、一回限りでの施術での改善は難しく、日常生活での過ごし方も気をつけていかなければいけません。効果を感じられれば、後は定期的なメンテナンスに移行が出来ます。
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