O脚は整体で改善する?スタッフのO脚を実際に施術して変化を検証
「脚をそろえて立つと、膝の間に隙間ができる」
「昔からO脚だから、骨格の問題で仕方がないと思っている」
「整体でO脚は改善できるの?」
このようなお悩みはありませんか?
O脚というと「脚の骨が曲がっている」と思われがちですが、見た目のO脚には骨の形だけでなく、股関節・膝・足首の位置や身体の使い方なども関係します。
そのため、すべてのO脚が整体で改善するわけではありませんが、身体の使い方や筋肉の緊張が影響している場合には、立ったときの脚の見え方が変化することがあります。
今回は、実際にふじさわ整体院のスタッフに施術を行い、O脚がどのくらい変化するのか確認してみました。
O脚とは?
一般的にO脚と呼ばれているのは、両脚をそろえて立ったときに、膝の間が開いて「O」のように見える状態です。
ただし、
「膝の間が何cm開いていたらO脚」
と、隙間の大きさだけで単純に判断できるものではありません。
股関節の向き、膝の位置、足部の状態などによっても脚の見え方は変わります。
また、骨そのものの形態が大きく関係している場合もあります。
そのため当院では、膝の隙間だけを見るのではなく、立ったときの脚全体のバランスや身体の動かし方を確認することを大切にしています。
スタッフのO脚を実際にチェック
今回、スタッフの鈴木さんに協力してもらいました。
まず施術前に、自然に立った状態で脚を確認します。
【施術前の写真】
施術前は、
- 太ももの間:約3cm
- 膝の間:約5cm
の隙間がありました。
膝だけを見るのではなく、股関節から足元まで、脚全体がどのような位置にあるのかを確認していきます。
O脚に対して整体を行いました
今回の施術では、無理やり膝を内側へ押し込んだり、脚の骨そのものを変形させたりするわけではありません。
身体の状態を確認しながら、股関節や脚周辺の筋肉・関節にアプローチして、脚を自然な位置で使いやすい状態にすることを目指しました。
そして約30分後、もう一度同じように立ってもらいました。
30分後、脚の隙間はどうなった?
【施術後の写真】
施術後に測ってみると、
太もも:約3cm → 約0.8cm
膝:約5cm → 約2.5cm
となり、施術前には離れていたふくらはぎも接するようになりました。
写真を比較しても、施術前後で立ったときの脚の見え方に変化が確認できます。
ただし、ここで誤解してほしくないことがあります。
30分の施術で脚の骨そのものの形が変わったわけではありません。
筋肉の緊張や関節の動き、立ち方などが変化したことで、結果として脚の位置や見え方にも変化が出たと考えています。
また、これは一人のスタッフの施術前後を比較したものであり、すべての方に同じ変化が起こるわけではありません。
なぜO脚の見え方が変わるの?
脚は股関節・膝・足首がそれぞれ独立しているわけではありません。
立ったり歩いたりするときには、これらが連動しています。
例えば股関節の使い方が偏れば、その下にある膝の向きにも影響します。
さらに足首や足裏の使い方が変われば、下から膝や股関節に影響することもあります。
つまりO脚を見るときには、
股関節 → 膝 → 足首・足部
までを一つのつながりとして考える必要があります。
そのため「膝が開いているから膝だけを内側へ寄せる」という方法では、根本的な解決にならないことがあります。
O脚には変化しやすいものと、変化しにくいものがあります
O脚で大切なのは、すべてを「骨盤のゆがみ」や「筋肉の硬さ」だけで説明しないことです。
O脚の見え方には、
- 骨そのものの形態
- 股関節の位置や動き
- 膝関節の状態
- 足首や足部の使い方
- 筋肉の緊張やバランス
- 立ち方や歩き方
など、さまざまな要素が関係します。
身体の使い方や筋肉の緊張などの影響が大きい場合には、今回のスタッフのように施術後すぐに見た目が変化することがあります。
一方で、骨の形態や関節の変形による影響が大きい場合には、整体によって見た目を大きく変えることが難しいケースもあります。
特に膝の痛みや腫れが強い場合や、変形性膝関節症などを指摘されている場合には、O脚を見た目だけの問題として考えず、必要に応じて整形外科などで評価を受けることも大切です。
1回変わっても「そのまま定着する」とは限りません
今回のスタッフは、施術直後に脚の隙間が小さくなりました。
しかし、ここでもう一つ重要なポイントがあります。
施術によって変化した状態と、その状態を自分で維持できることは別です。
長年同じ立ち方や身体の使い方を続けていれば、時間が経つにつれて元の状態へ戻っていくこともあります。
そこで大切になるのが運動です。
整体によって股関節や足首などを動かしやすくしたうえで、その状態で身体を正しく使う練習をしていきます。
当院では必要に応じて、セルフエクササイズやピラティスなども取り入れています。
整体で動きやすい身体をつくる
↓
運動で自分の身体を使う
↓
新しい身体の使い方を定着させる
という考え方です。
O脚が気になる方へ

「O脚だから、とにかく膝をくっつければいい」
というわけではありません。
大切なのは、なぜ自分の脚がO脚のように見えているのかを確認することです。
身体の使い方による影響が大きいのであれば、改善できる余地が残されている可能性があります。
一方で、骨の形態などの影響が大きければ、無理に脚の形を変えようとする必要はありません。
ふじさわ整体院では、膝だけを見るのではなく、股関節・膝・足首など身体全体の状態を確認しながら施術を行っています。
「昔からO脚だから仕方がない」
と諦めている方も、一度ご自身の身体がどのような状態なのか確認してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回、スタッフのO脚に対して約30分の施術を行ったところ、
太ももの隙間:約3cm → 約0.8cm
膝の隙間:約5cm → 約2.5cm
となり、ふくらはぎも接するようになりました。
ただし、これは骨そのものが短時間で変形したという意味ではありません。
O脚の見え方には、骨の形だけでなく、股関節・膝・足首の位置、筋肉の緊張、立ち方などさまざまな要素が関係しています。
だからこそ、
「O脚=膝を内側へ寄せる」
ではなく、
「なぜ膝が開いて見えているのか?」
を確認することが大切です。
整体によって身体を動かしやすくし、必要に応じてエクササイズやピラティスを組み合わせながら、無理なく身体の使い方を整えていきます。


