
パンツを履くと、外ももの張りが目立つ。昔からのコンプレックスです。

営業で歩き回る仕事です。仕事後、外ももばかり疲れる。

産後から股関節まわりに違和感がある。
このようなお悩みはありませんか?
外ももの張りには、立ち方や歩き方、重心のかけ方、股関節の動き、筋肉の使い方など、複数の要素が関係します。
「股関節がねじれている」「内ももが弱い」など、一つの原因だけで説明できるものではありません。
この記事では、外ももが張りやすくなる背景、妊娠中・産後に気になりやすい理由、自分でできる対策、医療機関へ相談したい症状について解説します。
目次
- 外ももが張るときに考えられる要因
- 脚の向きと股関節の動き
- 妊娠中・産後に外ももや股関節が気になる理由
- 痛みがある場合に確認したいこと
- 外ももの張りに対するセルフケア
- ふじさわ整体院で確認すること
- まとめ
外ももが張るときに考えられる要因
外ももの張りを感じる場所には、大腿筋膜張筋や外側広筋、腸脛靱帯周辺の組織などがあります。また、お尻や股関節まわりの筋肉の使い方が関係する場合もあります。
主に考えられるのは、次のような要素です。
- 立つときに片脚へ体重をかける癖がある
- 歩くときに身体が左右へ揺れやすい
- 股関節を動かせる範囲に左右差がある
- お尻や内ももをうまく使いにくい
- 長時間の立ち仕事や歩行で負担が重なっている
- いつも同じ側で抱っこしている
これらは一人ひとり異なり、外ももが張るからといって、必ず股関節がねじれているとは限りません。
しかし、外ももの張りが気になる方の中には、膝が内側を向いているように見える方や、反対につま先と膝が外側を向いている方もいます。
一般的には、脚が外側へ弓なりに見える状態を「O脚」、つま先や膝が外側を向く立ち方を「ガニ股」と呼ぶことがあります。
ただし、O脚やガニ股だから外ももが張る、あるいは股関節がねじれていると、一つの原因に決めることはできません。
ここからは、脚の見え方と股関節の動きについて、それぞれ確認していきます。
O脚に見える場合

O脚とは、両脚をそろえて立ったときに、脚が外側へ弓なりに見えたり、左右の膝の間に隙間ができたりする状態を指す言葉です。
O脚に見える背景には、骨格の特徴だけでなく、立ち方、膝や股関節の向き、足部の状態などが関係する場合があります。見た目だけで股関節の状態を判断することはできません。
また、膝が内側を向く動きには、股関節を内側へ回す「内旋」が関係する場合もあります。
※つま先を内側に向けた時、股関節は内旋します。

つま先や膝が外側を向く場合

つま先や膝が外側を向く立ち方は、一般的に「ガニ股」と表現されることがあります。
このような立ち方でも、重心のかけ方や歩き方によって、外ももに負担が集中する場合があります。ただし、つま先の向きだけで外ももの張りの原因を特定することはできません。
股関節を外側へ回す動きは「外旋」と呼ばれます。外旋そのものが悪いわけではなく、動きの偏りや左右差を含めて確認することが大切です。

O脚やガニ股の見え方だけではなく、日常生活でどのように立ち、歩き、体重をかけているかも外ももの負担に関係します。次に、外ももが張りやすい方にみられる身体の使い方を確認します。
脚の向きと股関節の動き

日常生活の中で、外側へ体重をかける癖が続くと、外ももに負担が集中しやすくなる場合があります。
- O脚に見える立ち方
- つま先や膝が外側を向く立ち方
- 脚を開いて座る方が楽
- 長時間の立ち仕事や歩行
- 妊娠中・産後で重心や歩き方が変化している
妊娠中・産後に外ももや股関節が気になる理由
妊娠中から産後にかけては、体重や重心、姿勢、歩き方などが変化します。
産後はさらに、赤ちゃんをいつも同じ側で抱える、床から片脚に力を入れて立ち上がる、横向きで授乳するなど、左右どちらかへ負担が偏る動作が増えることがあります。
こうした負担が重なると、外ももの張りや疲労感、股関節まわりの違和感を感じる場合があります。ただし、産後の症状をすべて「骨盤の開き」や「股関節のねじれ」で説明することはできません。
いつも同じ側で抱っこしている方は、抱く側を無理のない範囲で入れ替え、台やクッションを利用して身体への負担を減らしてみましょう。
産後の骨盤や身体の変化については、以下の記事で詳しく解説しています。
出産後は骨盤が開いたままになる?産後の身体と整体の考え方
痛みがある場合に確認したいこと
外ももの張りだけでなく、次のような症状がある場合は、セルフケアや整体を始める前に整形外科などの医療機関へご相談ください。
- 股関節や脚の付け根に強い痛みがある
- 痛みが次第に強くなっている
- 安静時や夜間にも痛む
- 歩くことや体重をかけることが難しい
- 発熱、脚のしびれ、力の入りにくさを伴う
- 転倒後から痛みが続いている
股関節の痛みには、関節や骨などの状態が関係することもあります。外見や筋肉の硬さだけで判断せず、必要に応じて診断を受けることが大切です。
外ももの張りに対するセルフケア
外ももはほぐすだけでいい?
外ももをストレッチしたり、やさしくほぐしたりして楽になる場合はあります。
ただし、外側に負担が集まる立ち方や歩き方が続いていると、ほぐしてもまた張りやすくなることがあります。
そのため、外ももだけでなく、股関節の動きや内もも・お尻の使い方も一緒に確認することが大切です。
内ももを鍛えて、日頃から使えるように!

- 画像の様に横向きに寝る。下の脚はまっすぐにする。
- 上になっている骨盤が、前や後ろに回らないように意識する。
- 下の脚を、上げることが出来る高さまで真上に上げる。
- 下の脚を、ゆっくり真下に下げる。
この動作で内転筋がトレーニングが出来ます。
痛みのない範囲で、まずは8~10回を1セットから始めます。骨盤が前後へ大きく傾かない範囲で、ゆっくり動かしてください。
外ももや股関節、膝の痛みが強くなる場合は中止してください。この運動がすべての方に適しているとは限りません。
👇内ももの運動方法を動画で確認する👇
ふじさわ整体院で確認すること
当院では、外ももの張っている部分だけでなく、立ち方、歩き方、片脚立ち、股関節や足首の動きなどを確認します。
身体の状態に応じて、腰、お尻、太ももなどの緊張や動かしにくさに対して施術を行い、必要に応じてセルフケアをご案内します。
整体は股関節や膝の病気を診断・治療するものではありません。強い痛みや日常生活への支障がある場合は、医療機関への相談を優先してご案内します。
まとめ
- 外ももの張りには、立ち方、歩き方、重心、股関節の動きなど複数の要素が関係する
- 外ももが張るからといって、必ず股関節がねじれているとは限らない
- 妊娠中・産後は、身体の変化や抱っこなどの育児動作で左右の負担が偏る場合がある
- 強い痛み、夜間痛、歩きにくさなどがある場合は、医療機関へ相談する
藤沢周辺で、外ももの張りや股関節まわりの動かしにくさが気になる方は、当院へご相談いただけます。産後で赤ちゃん連れの方は、無料託児サービスについてもご確認ください。
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