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顎関節症でお悩みの方へ 寝ている時の歯ぎしりの予防法

頭・首・肩

病院でマウスピースを処方されたけれど、噛みしめのクセが治らない

寝ている時の歯ぎしりを家族から指摘された。どうしても治したい

とお悩みではありませんか?

顎関節症と診断されてマウスピースを処方されることが多いです。

マウスピースは歯の擦り減りは止めてくれるかもしれませんが、歯ぎしりを止めてくれるものではありません。

歯ぎしりの癖を治すには、まず歯ぎしりが起きるメカニズムを正確に知る必要があります。

歯ぎしりの癖を解消するのは簡単ではないですが、予防法・対処法は確実にあります。

目次

歯ぎしりの原因は不明?根本はストレス

睡眠中の無意識下でないと歯ぎしりは出来ない

レム睡眠とノンレム睡眠のちがいとは?

人はなぜ夢を見るのか?脳の情報整理

歯ぎしりの予防法

まとめ

歯ぎしりの原因は不明?根本はストレス

歯ぎしりの原因は不明と言われます。

そのうえで

1.ストレス

2.飲酒・喫煙

3.かみ合わせ

4.睡眠時無呼吸症候群

などが関係する要因として挙げられます。

いずれにも根底で共通しているのは

「ストレスによる睡眠の質の低下」

で、歯ぎしりが起きやすくなるということです。

現代社会には安眠を妨げる要素がいっぱい

睡眠中の無意識下でないと歯ぎしりは出来ない

嚙む力は、体重と同じくらいあると言われています。

寝ている間は無意識ですから、加減もできずに目いっぱい噛みしめたまま、ぎりぎりと歯をスライドさせます。

70~80キロもの負担が歯にかかっているそうです。

毎晩、何時間もあごに圧力がかかっていると、想像するだけで恐ろしいですね。

起きている時は力いっぱい何時間も歯をこすり合わせることなど到底できません。

無意識下での筋肉の異常緊張・収縮こそ歯ぎしりの正体です。

レム睡眠とノンレム睡眠のちがいとは?

あいまいな夢とストーリー性のある夢

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2つがあると、だれしも耳にしたことがあると思います。

2つの相に分かれ、それぞれ役割があります。

●レム睡眠・・・浅い眠り 身体を休める 鮮明な夢を見る

●ノンレム睡眠・・・深い眠り 脳を休める あいまいな夢を見る

レム睡眠の最中は、脳は活発に働いた状態で夢を見ています。

「私は夢は見ない」という方がいらっしゃいっますが、人は毎晩5、6本もの夢を見るそうです。

レム睡眠⇆ノンレム睡眠を90分の周期で繰り返し、徐々に覚醒に向かいます。

朝起きて覚えている夢は、覚醒前のレム睡眠中に見た夢です。

イメージが鮮明だったりストーリーがあったり具体的な夢です。

ノンレム睡眠の最中も、まったく夢を見ないわけではありませんがあいまいで内容に乏しいのでほとんど覚えていません。

夢の8割はレム睡眠の最中にみています。

歯ぎしりの原因も、睡眠のメカニズムと合わせて考えると理解しやすいです。

人はなぜ夢を見るのか?脳の情報整理

犬や猫も夢を見ている可能性が高い

歯ぎしりの正体を詳しくつきとめるには人はなぜ夢を見るのか?ということを理解する必要があります。夢を見ることは起きている時に入ってきた様々な情報を脳の中で整理するために必要なことです。

人間と人間以外の動物と比較すると、理解しやすいです。

すべての動物が夢を見ているわけではないようです。大脳の発達した動物ほど夢を見ます。

大脳が発達し高度の社会生活を営んでいる動物は、起きている間、自身の情動を抑え込んで生きています。

社会の中で生きていくためには周りの個体と折り合いをつけるために、自分の情動を抑え込むシーンが数限りなく起こります。

●どんなに空腹でも、店のものを盗んで食べるわけにはいかない

●相手に腹が立っても、暴力をふるうわけにはいかない

当たり前のことのようですが理性で情動を抑え込むことで、できていることです。

本当はやりたいけれど社会的に制裁を受けるからできない

という、感情のフラストレーションを寝ている間に夢の中で吐き出して帳尻を合わせているのです。

以上のことをふまえると、歯ぎしりの正体は、夢の中で無意識のうちにフラストレーションを吐き出す行為と言えます。

首やあごの筋肉に全力で力を入れて、ついには自分の歯を傷つけてしまうほど噛みしめてしまうのです。

歯ぎしりの根本的な原因は、起きて活動している間に醸成されているということです。

寝る前に、歯のかみ合わせの部分にプレートを入れただけで本質的な解決を得るのは難しいです。

歯ぎしりの予防法

「そんなことはない。私は割合ストレスフリーに生きているよ」

というのは、ご自身の意識の上でのお話です。

まずは、ご自身の心身に、耐え難いストレスや、フラストレーションがたまっているという事実と向き合うことが重要です。

ストレスそのものを取り除くことは、多くの場合難しいです。(簡単であればおおくの人が悩むことはないです)

ストレスそのものを取り除くことができないとすれば後は、体の中にたまった緊張やコリなどを取り除いていくしかありません。

整体で、対応する症状は、腰痛・肩こりをはじめさまざまです。体のどこに出た不調であろうとも、ストレスを感じるのは脳です。

全身のあらゆる不調は、最終的には首から上の筋肉の緊張に集約されていきます。

ですからフェイシャルやヘッドの施術に重点を置きながらも、全身の歪みを整えていくことが、噛みしめの予防になりえます。

噛みしめにかかわる筋肉を中心に全身の緊張を緩めていくことが大切です

「整体を受ければ、どんな歯ぎしりも確実に解消する」

とお約束することは出来ません。しかし部分的にでも確実にお役にたてる、ということは自信をもって断言できます。

まとめ

●歯ぎしりは、無意識下でフラストレーションを吐き出す行為

●マウスピースで軽減できるが、本質的な解消は難しい

●ふじさわ整体院では首・肩・頭をはじめとして全身の緊張を施術で解消していく

この記事を書いたスタッフ

院長 河原敏彦

ふじさわ整体院の院長です。
体のことを分かりやすくお伝えできるよう心がけております。お気軽にご質問ください。

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