こんにちは。コロナウイルス感染予防対策に力を入れております。
【藤沢市でお医者様からも推薦いただける整体院】 ふじさわ整体院院長 河原です。
コロナウイルス感染予防対策で、まだまだ気の抜けない日々が続きますね。
これまでの努力が水の泡にならないように「もうひと踏ん張り」と自粛生活を続けているけれど、「もう限界」という方が多いのではないでしょうか?
前回のブログで、ストレスが顔の筋肉に与える影響について書きました。
整体の役割は全身のバランスを整えること
当院では
・腰が痛いから腰を重点的にもむ
・首肩が痛いから、肩をたくさん押す
というような施術はしていません。
一回一回、その方の体の状態を、視診、触診で見極めながら、最適な施術をオーダーメードで組み立てていきます。
「自分でも気づかなかった体の不調に気づけた」と喜んでいただけることもあります。
顔の筋肉は、ストレスや自律神経バランスとの関係が深く、当院もフェイシャルやヘッドの施術には力を入れています
顔の筋肉の役割で見落としてはいけないのが
・喜怒哀楽の豊かな表情を作る
ということと、もうひとつ
・噛みしめ、咀嚼のはたらきをする
ことです。
頭(こめかみ)の筋肉はあごの筋肉と連動している
この写真は、『クリニカルマッサージ』という解剖学の本から拝借したものですが
この写真を見るだけで、噛みしめの筋肉「咬筋」耳の上に広がる筋肉「側頭筋」が連動して働いているのが見て取れます。耳の上の側頭部に手を当てて歯をカチカチかみ合わせると、側頭部も連動して動きます。
ストレスが高まってくると無意識のうちに、噛みしめが強くなってきます。
ひどくなると寝ている間まで、緊張が抜けずに、歯ぎしりのクセなどに発展する方もいます。
いびきや歯ぎしりは、自分で自覚できないため、人から指摘されてショックを受けたという方も多いと思います。ストレス値を図る大切なサインです。
無意識の現象である以上、自分で改善に向かうのは極めて困難です。
根本的な解決は筋肉の緊張をリリースしていくこと
病院での処置で代表なのがマウスピースです。
マウスピースは歯同士のこすれあいを物理的に軽減するのに、有効な手段ですが、当然ストレスそのものを和らげてくれるわけではありません。
何が、疾患があるわけではないけれども、ストレスによって体調が著しくすぐれない
そんな時にお役に立てるのが、整体・カイロプラクティックなどの手技療法です。
医療の原点といわれる「手当て」。その方の不調や緊張の源になっているポイントに、直接丁寧に手で触れていくこと。これに勝る方法はないと信じています。
長きにわたる自粛生活で行き場のないストレスを抱えている方は、ぜひ、ふじさわ整体院にご相談ください。