こんにちは【藤沢市の整体】神奈川県で口コミ1位の
『大川カイロふじさわ整体院』の河本です。
膝の不調の中に”変形性膝関節症”というものがあります。
40代から50代の女性に多いのですが、
軟骨がすり減って変形して、骨と骨がぶつかって痛みを出します。
変形の進行は、
1 骨軟骨の変性により、関節の隙間が狭くなる
2 関節の周りに骨のトゲができる(骨棘の形成)
3 関節軟骨の破壊が進み、関節の適合性が悪くなり多くはO脚になる
というふうに進んでいきます。
正常な右膝です。
変形性膝関節症の右膝です
症状の変化としては、多くは内側の関節の隙間のあたりに痛みがあり
1 起立時などに痛む
2 歩行時も痛くなる
3 安静時痛、夜間痛まで出てくる
となり動きはじめが痛むから始まり、悪化すると動かなくても痛くなるまで
進みます。
病院で注射を毎回打たれても変化がない事が多いようです。
当院でお役に立てる事として
1 身体のバランスを見て負担になっているところを見極める。
2 負担のかけている原因の部分に対してアプローチ
3 無理のない程度に動かしていきます。
膝に痛みがあるので、膝へのアプローチは当然しますが、
そこに負担をかけた原因をとりのぞかなければなりません。