「整体の仕事には興味がある。でも、自分にちゃんとした施術ができるようになるだろうか」
「力が強い人じゃないと整体師はできないのでは?」
「今はリラクゼーションで働いているけれど、自分の施術が本当にこれで合っているのか自信がない」
そんな不安を感じている方もいると思います。
ふじさわ整体院では、経験のない方にいきなり難しい技術を覚えてもらうことはありません。
まず身につけてもらうのは、
- 安定した立ち方
- 手の当て方
- 体重の使い方
- 筋肉を正確に触るための触診
- 相手の身体を無理なく動かす方法
といった、施術の土台になる技術です。
一見すると地味に見えるかもしれません。
しかし、長く施術の仕事を続けていくためにも、ご来院者様に安心して身体を任せていただくためにも、最も大切なのはこの「基礎」だと私たちは考えています。
このページでは、ふじさわ整体院で実際にどのような考え方で技術研修を行っているのかをご紹介します。
未経験から整体師を目指すとき、多くの人が不安に感じること
整体の世界に入る前から、施術に自信がある人はほとんどいません。
特に未経験の方からよく聞くのが、
「身体が小さいから力が足りない気がする」
「指や腰を痛めそうで心配」
「身体のどこを触ればいいのかわからない」
「お客様を担当することを想像すると怖い」
という不安です。
また、すでにリラクゼーションサロンなどで働いている方でも、
「見よう見まねで施術を覚えてきた」
「強く押すことばかり求められている」
「もっと身体について勉強したいけれど、教えてもらえる場所がない」
と悩んでいる方は少なくありません。
だからこそ、ふじさわ整体院ではいきなり高度なテクニックから教えるのではなく、施術者自身の身体の使い方から練習します。
動画で見る、ふじさわ整体院の技術研修
動画を見ると、派手なことをしていないことに気づくと思います。
私たちが繰り返し練習しているのは、
「どう立つか」
「どう触るか」
「どう体重を伝えるか」
という基本動作です。
整体の技術というと、特殊な手技や難しいテクニックを想像するかもしれません。
しかし、どれだけ多くの手技を知っていても、自分の身体をうまく使えなければ安定した施術はできません。
逆に、基本的な身体の使い方が身につくと、その後に覚えるさまざまな技術も習得しやすくなります。
基本① 腕力ではなく身体全体を使って施術する
フェンサースタンスを身につける
施術をするときに、腰を曲げて腕の力だけで押し続けていると、施術者自身の身体にも大きな負担がかかります。
人の身体を楽にする仕事なのに、施術者自身が腰や肩、指を痛めてしまっては長く仕事を続けられません。
そのため最初に練習するのが、脚を前後に開いた「フェンサースタンス」です。
前後に足幅を取って身体を安定させ、前膝の曲げ伸ばしと重心移動を使います。
上半身だけで頑張るのではなく、自分の身体全体を一つのユニットとして使う感覚を覚えていきます。
【現在の「立ち方OK・NG」の画像をここに挿入】
身体が小さくても、力が弱くても大丈夫?
「女性だから力が足りないのでは」
「小柄だから整体師には向いていないのでは」
と心配する方もいます。
しかし、私たちが大切にしているのは腕力で押し込む施術ではありません。
自分の体重と重心移動をうまく利用できれば、必要以上に肩や腕へ力を入れなくても圧を伝えることができます。
体格の大きさだけで施術の良し悪しが決まるわけではありません。
むしろ大切なのは、自分の身体を効率よく使えるかどうかです。
基本② 「強く押す」前に、手の当て方を覚える
整体では、ただ力を加えればよいわけではありません。
ご来院される方の身体は一人ひとり違います。
筋肉量が多い方もいれば、小柄な方、高齢の方、背中が丸くなっている方など、身体の形も状態もさまざまです。
そのため、
「この形で触れば全員に対応できる」
という決まった手の形はありません。
相手の身体に合わせて、自分の手を変化させる必要があります。
ふじさわ整体院では、指先だけを食い込ませるのではなく、手を広く使い、相手の身体にできるだけ自然になじませることを練習します。
【現在の「触り方OK・NG」の画像をここに挿入】
これは技術だけの問題ではありません。
施術を受ける方が、
「この人なら身体を任せても大丈夫そうだ」
と感じられる触り方を身につけることも、整体師にとって大切な技術の一つです。
基本③ 「手で押す」から「体重を伝える」へ
整体を学び始めると、多くの人が一度は、
「腕で押さず、体重を使って」
と教わります。
言葉で聞けば簡単です。
ところが、実際にやってみるとなかなかできません。
自分では体重を使っているつもりでも、疲れてくると肩が上がり、肘や前腕に力が入り、いつの間にか腕だけで押していることがあります。
ふじさわ整体院では、クッションなども使いながら、
余計な力を入れずに圧を伝えられているか
を繰り返し確認します。
骨盤と重心を動かし、その力が身体から腕、そして手へ自然に伝わる位置を探します。
【現在の「押し方OK・NG」の画像をここに挿入】
「知っている」ことと「身体でできる」ことは別です。
だからこそ、頭で覚えるだけではなく、何度も反復して身体に覚え込ませていきます。
指が痛くならない施術を身につける
整体師やリラクゼーションスタッフの中には、
「施術をすると親指が痛い」
「指が疲れて強く押せなくなってきた」
と悩む方もいます。
このような場合、単純に指を鍛えればよいとは考えていません。
指先だけに負担が集中しない身体の使い方を覚えることが大切です。
施術する場所や目的に合わせて、手掌や前腕なども使い分けます。
大切なのは、
自分の指を犠牲にして強く押すことではありません。
施術を受ける方にも、施術する側にも無理の少ない方法を身につけていきます。
トリガーポイントは「強さ」より正確な触診が大切
ふじさわ整体院では、筋肉に対する施術としてトリガーポイントセラピーを取り入れています。
ここでも「とにかく強く押す」という考え方はしません。
重要なのは、まず目的とする筋肉をきちんと触れることです。
同じ肩や腰でも、数センチ位置が変われば触れている筋肉が変わることがあります。
そのため研修では、
「どこを触っているのか」
「どの方向に筋肉が走っているのか」
「どの部分に反応があるのか」
を確認しながら触診を繰り返します。
適切な場所を捉えられるようになるほど、むやみに強い力へ頼る必要はなくなります。
整体師として成長するうえで、強く押せることより、正確に触れることの方がはるかに重要だと私たちは考えています。
相手の身体を動かすときも「力任せ」にしない
整体では、筋肉を押すだけでなく、腕や脚、関節などを動かしながら施術することがあります。
このときも、上から身体をつかんで無理に動かすのではありません。
相手の身体を下から支え、その重さを感じながら動かします。
研修ではこれを「捧げ持つ」という言葉で伝えています。
相手の身体を物のように扱わず、大切に支える。
これは手技を覚える以前に、施術者として忘れてはいけない基本だと考えています。
関節操作は「音を鳴らすこと」が目的ではありません
カイロプラクティックというと、
「ボキボキする施術」
を思い浮かべる方もいると思います。
しかし、関節から音を鳴らせることが整体師としての上手さではありません。
関節操作を行う場合も、身体の状態を確認し、安全性に配慮しながら行うことが前提です。
そして、その土台になるのも、
フェンサースタンス、手の当て方、重心移動、相手の身体を支える方法といった基本です。
派手に見えるテクニックだけを先に覚えるのではなく、まず基礎を身につける。
これがふじさわ整体院の技術研修の考え方です。
【既存の関節操作についての動画を残す場合はここに挿入】
未経験なら、できないところから始まるのが普通です
最初から上手にできる必要はありません。
実際に練習してみれば、
「肩に力が入っている」
「腰が丸くなっている」
「指で押してしまっている」
「触りたい筋肉から少しずれている」
など、たくさんの課題が出てきます。
それで大丈夫です。
一つずつ修正し、できる動作を増やしていきます。
ふじさわ整体院では動画による座学と実技練習を組み合わせながら、段階的に施術を学んでいきます。
すぐに一人でご来院者様を担当させるのではなく、必要な知識や技術を練習し、施術補助などを経験しながら担当デビューを目指します。
現在の採用ページでも、未経験者については約1年間を成長期間と位置づけています。
焦って形だけ覚えるのではなく、将来長く使える技術を身につけることを大切にしています。
リラクゼーションで働きながら「このままでいいのかな」と感じている方へ
すでに人の身体に触れる仕事をしているからこそ、悩むこともあると思います。
お客様には喜んでいただける。
でも、
「なぜここを押しているのか説明できない」
「もっと身体のことを勉強したい」
「強く揉む以外の方法も身につけたい」
「人の役に立ちたい気持ちはあるのに、技術を学べる環境がない」
そんな気持ちを抱えているなら、これまでの経験は決して無駄ではありません。
接客の経験、人に触れてきた経験、相手に喜んでもらいたいと思って仕事をしてきた経験は、整体の仕事でも活かすことができます。
そこに解剖学や身体の見方、触診、施術技術を一つずつ積み重ねていけばいいのです。
どんな人に来てほしいか
私たちが求めているのは、最初から何でもできる人ではありません。
分からないことをそのままにせず学べること。
練習を繰り返せること。
自分の技術だけでなく、目の前の方の身体と真剣に向き合えること。
そして何より、
「もっと人の役に立てるようになりたい」
という気持ちを持っている方と、一緒に働きたいと考えています。
技術は練習できます。
知識も勉強できます。
経験も、現場に立つことで少しずつ積み重なっていきます。
整体の仕事に興味があるけれど、自分にできるのか迷っている方は、最初から自分には無理だと決める必要はありません。
まずは、ふじさわ整体院を見てから決めてください
求人ページだけを読んで就職先を決める必要はありません。
どんなスタッフが働いているのか。
どんな施術をしているのか。
どのような考え方でご来院者様と接しているのか。
実際に見たり、施術を受けたりした方が分かることはたくさんあります。
「整体師になってみたい」
「今よりもっと技術を身につけたい」
「人の身体に関わる仕事を長く続けたい」
そんな方は、ぜひ一度ふじさわ整体院の採用情報をご覧ください。
未経験の方も、整体・リラクゼーションなどの経験がある方も歓迎しています。
あなたがこれから身につけたい技術や、将来どんな施術者になりたいのか。
まずはそこからお話しできればと思います。
藤沢で、本気で整体の技術を学びたい方をお待ちしています。


